世界は常に自らの心の反映である故に、悲惨な世界を見る者は悲惨な自分の心を見ているのじゃ。
それもまた雑念でしかないのじゃ。
自分自身を見ることで、幻想もなくなるのじゃ。
すべてと一つである本質の意識が感じられるからのう。