>>64
まつたく別の話だ。何が比較宗教だ 読み比べてみろ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~zuiun/291jakata27.html
ジャータカ物語二七

これは師が祇園精舎に滞在されたとき、ある信心深い在俗信者に語ったことである。
ある夕方、その信者が世尊に会おうとアチラバティー川の岸へ行くと、船頭がみな世
尊の説法を聞きに行っていて渡し舟が一つもなかった。
そこで信者は歩いて渡ろうと川に入ったが、仏に会う喜びに浸っていたので足は水に
沈まず、陸の上を歩くように水の上を歩くことができた。ところが川の中ほどまで来
たとき、にわかに風が吹いて波が立った。それを見たとき喜びの心が薄らぎ足が沈み
かけたが、喜びの心を堅固にすることで対岸に着くことができた。祇園精舎で世尊に
会い、挨拶して一隅にすわると、世尊がたずねた。
「そなたはどうやって川を渡ってきたのか」
「尊師よ。私は仏に会う喜びに浸っていたので、水の上を歩いて渡ることができました」