戯言を記せば、
近年の飛躍的なマインドフルネスへの注目に関して、
日本仏教界(特に禅系統だけど)は、「それ見たことか!」と
鬼の首を取ったかのように、自分たちの手柄のように、「もともと仏教にありまして〜〜」
と手前味噌な論述が多いが、かっこ悪いなぁ・・と。
自分たちが見失ってただけじゃねーかな? と。

これまでもずっと、「現場」での援用は模索され続けていたろうし、
そこへ、具体的な方法論が、欧米経由で、アレンジメントされたものがもたらされた、
ということならば、仏教側のスタンスとしては、
あくまでも応用であって「行」にはならない、と、門前のチェックにとどめ、
(門外である以上)あれは違うこれは駄目、という横槍は控えるべきかもしれない・・・。