>>767

先ずニルヴァーナとは何かを判るぐらいには経典精読しとかんとアカンし どの方法論が一番自分に取って確かかを判るぐらいにはやらんとアカン

ニルヴァーナは死と転生の間に有る空白や それには晴れ上がった青空みたいな色は無いよ

無色透明で定量も質量もない

何かの存在を裏打ちはするけどニルヴァーナそのものが存在として認知される事もない

五感はもちろん心でもニルヴァーナは見付からん

理論上 その状態が可能らしいぐらいしか解らんよ
仮に今あらゆる物質が存在を解消して宇宙が素粒子だけになったとしたら それが物理的なニルヴァーナや

五感で認知出来る物質が無いから有では無いけど最小単位の素粒子迄は消せないから無でもない

このレベル迄分解されて 再結集して再び物質や生命を構築する事が無いとしたら 即涅槃や

やからもう釈迦は誰にも見分けられんのや

この素粒子同士が結合して何かを構成する性質が有る限りは神も悪魔もその他見えない世界の見えない存在もあり得るけどな

それすらも無くなったら 神にも見分けられん

理屈では判るけど 確認出来ないのがニルヴァーナや

何しろお釈迦さん本人も入滅後の如来がどうなるかは解らん言うてはったんやから そら解らんやろ?

過去七仏も記憶の中に有っただけで その死後は無漏やから感得出来んかったんちゃうかな