親が新興宗教どっぷりな家を知っている。(若いころから新興宗教にはまったのかと思っていたが、理由は不明だが子持ちになってかららしい。)
以前はまともに勤めていたが、宗教に身を入れたいと退職して非正規雇用の身分になってしまった。
金よりも宗教という理由でクリスマス近くなると仕事をあまりしたがらないらしい。雇い主は非常に忍耐強い人と思った。
こんな新興宗教基地外をくびにもせず、「やれやれ」とため息をつきながら雇っている経営者のほうが神に近い。
本人は幸せみたい。法悦に酔いまくりだから。自分がクリスチャンで一人でも多くの人を救うためにここにいると確信している。
収入は雀の涙で本当に食べるだけでしかなくても本人は平気の平左でいる。学生時代の同期は子供のためにやりたいことを我慢しているのに、
この人は子供のために我慢することは絶対にない。こんな親では全然あてにならないので教育費のかかる年齢の娘は本当に気の毒で、
自分の学費を稼ぐためにバイトづけになっている。