ここは教義的にどうこうを論ずる場ではないので異端かどうかはここではいわない。

再臨は大正時代と昭和の初めにホーリネスが折伏大行進し騒動がよくあった。
ホーリネスのような新興宗教が危険といわれるゆえんは再臨と神癒にある。
神癒は創価学会と同じで祈れば治るで医療拒否を引き起こし、たくさんの人が今も命を落とす。
そして再臨(携挙・終末)の強調も、信者に失職や離婚をすすめたり、財産を寄進させて、
長期で運用する債権を買い込む終末詐欺師を今もぞろぞろ誕生させている。
新興宗教の恐ろしさは教義の異端云々という次元の問題ではなく、カルト化して
信者の社会的地位や家庭や生命や財産を毀損せしむるところにある。実際に新興宗教で
取り返しのつかない状況になっている人がごまんといる。この実態を見つめるべきである。
教義の問題ではなく人権の問題なのである。