ナポレオン「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である 」ーーこの名言に聖ヶ丘と鎌倉雪の下の凋落を思う。
両教会の凋落は、新興宗教が有能だったからではなく、新興宗教の危険性を見抜けなかった山北、老いた麒麟となった加藤、そして彼らを取り巻く信徒会・・・いずれも無能極まりなかったことにある。
聖職者も信徒会も無能であれば老舗の暖簾も泥の中。日本中の教会はこれを反面教師とすべきである。