>>478

>仏陀はふたりを諭し、出家者は、それぞれの言語で仏陀の言葉を学び語る はならないとする仏陀のいましめには、
>仏教の反バラモン的姿勢が反映されていることは明白である。

出家者は と限定されてるよね?

つまりバラモン僧でありながら仏教の在家信者になったマーガの様な場合はこの出家の決まり事と異なる教えを説いた事になる訳ね

反仏教的というか在家の天界往生にはバラモン教の祭祀を世俗の作法として認めて出家のの教えと瞑想法を勝義諦に位置付けたんじゃないの?

つまり一部の人しか乗れない涅槃行きの乗り物が実は小乗で それ以外の大勢が乗れる天界行きの乗り物が当初の大乗だったと それなら色々辻褄が有って来るよね?

固定的な形を持たないわかりにくい真理と大衆にも判る形を持つ教えの二層構造だったと

天界往生の後に其処で修行していつか再び人間界に戻って来て修行の仕上げをして涅槃に入れると

それなら判る

反バラモン教というよりかバラモン教の有効性をある程度認めたその上を行くのが釈迦の仏教だったという事になって小乗と大乗の位相は全く逆でしたって事だ…