仏教がアートマンの実在を認めていない=霊の存在を認めていないと短絡させた最初の莫伽に問題が有るんだろうな

あらゆる物事に実体が無い事が仮にも存在しないに変換される奴は左脳が機能してないんじゃないか?笑

http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/bosatsu/?pnum=0_106

 仏教のお経に餓鬼事経(がきじきょう)というお経がある。この餓鬼事経(がきじきょう)というお経はパーリ五部経典(パーり語五部経典)の中の小部経典に属するお経である。
 餓鬼事経は全部で五十一話あり、その話の主な内容は、餓鬼、死者、幽霊達が生前 つまり生きている間に悪業(わるいこと)を行い、その悪い事をしたことによる悪い報いによって、死後に悪い境涯、餓鬼界(がきかい)に落ちて苦しみ、困っている状況の話が説かれている。
 このお経において善因善果、つまり自分の善いおこないは自分に善い結果、善い報いを生む、悪因悪果、つまり自分の悪いおこないは自分に悪い結果、悪い報いを生む、
つまり、因縁果報(いんねんかほう)、因果応報(いんがおうほう)についての具体的な話が餓鬼、死者、幽霊達の話を通じて説かれている。
 また重要な年中行事、施餓鬼会(せがきえ)の源流に関係があると考えられるお経がその餓鬼事経に収められている。
 「死者たちの物語 餓鬼事経和訳と解説 藤本晃訳著 国書刊行会」という書籍がある。その書籍において餓鬼事経(五十一話)の全訳(日本語訳)が説かれている。