いつでもどんな理由でも
必ず生きているものが死ぬ
ことがあると考えるなら
いつでも死ぬときだ

最近は親しいものが死ぬことは
親しいものと関わった感覚には
全く関係ないんだなと思うようになった
私にとってその関わりの経験が思い浮かぶことは
とても楽しく暖かい感じになる
それは生きているか
いつどこでどのように死んだかは
全く関係が無い
むしろもう私の中だけにしかなく
誰とも共有したいとも思わない
言葉にする気にもならないことを実感することで
努力して覚えたことではなく
思い出そうとして思い出すことでもなく
ただただ私にとって
いつでも当然のようにとても身近にある
心地よいものでしかなかったりする

2500年も前と言われている誰かの言動を
あれこれ解釈して理解して
どうにかして自分に役立たせようとする努力は
とっても凄いですね