私は自宅に帰ると上着を脱ぎジャックダニエルをグラスに注ぎ口に含んだ

グラスの中に口の中の血が滲む

野良「私が逃げたら、貴方は追うの?」

栄進捜査官「いや、借りがある。しかし俺が追わなくても誰かが追う」

野良「私は本当に似非覚者なの?」

栄進捜査官「・・・・・zzzzzz」

野良「栄進?」

栄進捜査官「・・・スッタニパータが聞こえた」

野良「私が暗唱したの。でも記憶したのは、でおーの姪かもしれない」

栄進捜査官「とても上手だったよ」

私は野良の首筋に口づけをする

野良「・・・・嫌」

栄進捜査官「待て!」

私は玄関のドアを閉め野良の逃げ道を塞いで彼女を壁に押し倒し無理矢理キスをした

野良「私は一体何者なの?」

栄進捜査官「今度は君からだ。Kiss Meと言え」

野良「Kiss Me」

野良「一生離さないで」

つづく(´・ω・`)