「このようにして、心が安定し、清浄で純白となり、汚れなく、心に付随する小さな煩悩をも離れ、柔軟になり、
行動に適用し、不動なものとなると、かれ(修行者)は、(次のような)理解動作に対して心を傾け、(心を)むけます。」
森祖道訳(『原始仏典1 長部経典T』春秋社、96頁)

普通の人は、「煩悩からの解放=解脱」を大前提として読むと言われれば、
「心に付随する小さな煩悩をも離れ = 解脱」
は当たり前すぎて、わざわざ学者の解説などいらない。
説明してもらわないとわからないのは、ペテン大作さんや
1.5来補さんみたいに読解力に問題のある人だけです。
いや、二人とも説明してもわからない人でしたね。
だから、>>700も私はあなた方に説明したのではなく、
他の、普通の国語力にある信者さんに説明したのです。

次に、普通の国語力のある人は、
「心が安定」「清浄で純白」「汚れなく」「心に付随する小さな煩悩をも離れ」
「柔軟」「行動に適用」「不動」は同じ内容であり、
同じ内容の繰り返しだと理解する。
これは経典の解釈ではなく、国語の読解の問題です。
だから、二人には無理でしょう。