【イエス】癒し主 救い主 【キリスト】Part 230
226神も仏も名無しさん2019/07/26(金) 20:15:04.42ID:CsOb3cem
「汝の隣人を愛せよ」(マタイ 22:39)
「汝の敵を愛せよ」(マタイ 5:44、ルカ 6ː27)
「左の頬を打たれたら右の頬を差し出しなさい」(マタイ5:39)
イエスは「愛」を説いているわけですが、
当人はそれを実行できませんでした。
4つの福音書
マルコ11:15〜19
マタイ21:12-17
ルカ 19:45-48
ヨハネ2:13-22

−イエスはエルサレムの神殿に行ったところ、
−神殿の許可を取って、境内で品物を並べて
−商売をしている人たちがいました。それを見たイエスは、
−「神の家で商売をするとは何事か!」と怒り、縄で鞭を作り、
−羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、
−その台を倒し、境内を通って物を運ぶことすら許しませんでした。
とあります。
他人には「愛しなさい」「赦しなさい」と教えているのに
自分では全く出来なかったのです。
いきなり露店をひっくり返す、イエス様なら何をしても許されるのですか。
やはりオウム真理教みたいに、教祖様のなさることは
すべて素晴らしい御業に見えるのでしょうか。
たとえ商売人が法外な値段で物を売っていたとしても
神殿から許可を得て販売しているのです。
それにも関わらずそのような暴力行為に訴えるという人柄は
とても思慮深いとは言えないようです。
確かに、神の家で商売をすることは反対だったでしょうが、
もっとお手柔らかな方法があったでしょうに。
一方、ルカ19:1-10には、
法外に税金を取り立てていた徴税人ザアカイに、
イエスが愛のある対応をした話が記されています。
私腹を肥やした徴税人ザアカイには愛のある対応をしているのに、
どうして神殿で商売をしていた人には鞭を振ったのでしょうか。