キリスト教による「主」の使用は、「いいとこ取り」として、既にユダヤ教から
苦情が出ている。本来なら戦争になるところだが、大宗教であるユダヤ教は
それをしない。逆の場合なら、キリスト教は戦争しているだろう。イエスの隣人
どころか母国であるユダヤに対するイエスの呪い(反ユダヤ主義)は、キリスト教
2000年の歴史。ナチスのホロコーストが、その成果である。
キリスト教は、国際儀礼としても旧約の使用を止めるべき。旧約がある限り、
イエスは「神の冒涜者」の汚名を免れない。しかしそうすれば、ほとんどが
旧約の猿真似のキリスト教も消滅する。「痛し痒し」とはこのことw。