>>613
そんな事か…。迷いなんて何処にあるんだっつーの。
ただの説教したがりか…ツマらん。

>>611
>本来の悟りの境地には、智者の相もなく、愚人の相もない。
>それなのに、妄りに智者・愚人の相を見る、これを愚人と言うのだ。

ここの段までは、このスレの多数が肯くところだろう。

>それ故、智者・愚人の相を見ないのを、真実の智者というのだ。

ここの段で誤る。自らを引き出して更に分別を振るう事によりこんがらがる。

>世間一般の愚かな人と違って、才智弁説があるのを智者と言うのは、世俗の沙汰である。
>この故に、本来具えているはずの大智を会得した人は、「おれは智者だ」と慢心を起こさない。

業の行為者は存在しない。行為だけがある。 結果だけがある。
構成要素のみ生起し続ける。

正見によって増上慢・卑下慢を免れる事が出来る。
このスレに巣くう説教慢には無縁のお話。

>そのわけは、本来の大智に行き当たってしまえば、智とか愚とかの差別の相を見ないからだ。
>おれは智者だと思っていても、智者のふりをしないというのではない。

真に無分別であるとはこのようなもの。
(夢中問答集)