0510ろんぎぬす
2019/08/27(火) 20:20:36.81ID:KeMLL2Ck127ろんぎぬす2019/08/26(月) 21:11:47.30ID:cjMVtj0g
日本ハリストス正教会では、
プロテスタント福音派の解説に言う
古代教会で唱えていた、詩篇での食前の祈りを
現在でも唱え、今に伝えている。
実用聖書注解 いのちのことば社 p665
詩篇
145篇
[概説]
表題の「賛美」は〔ヘ〕テヒッラーで、この言葉の
複数形テヒッリームが「詩篇」である.・・・
[注解]
・・・
15−16節は、104:27−28からの引用である.
この節は食事の感謝の祈りの一部として,また
古代教会では昼食の歌として用いられたと言う.
・・・
旧約聖書 詩編145編
15節
ものみながあなたに目を注いで待ち望むと
/あなたはときに応じて食べ物をくださいます。
16節
すべて命あるものに向かって御手を開き
/望みを満足させてくださいます。
『 日本聖書協会 聖書 新共同訳 』
日本ハリストス正教会教団 小祈祷書
【 食前の祝文 】
主(しゅ)や、衆人(しゅうじん)の目は なんじを望(のぞ)む、
なんじは時にしたがいて 彼等に糧(かて)をたもう、
なんじの豊(ゆたか)なる手を開(ひら)きて、
もろもろの生(い)ける者を なんじのめぐみに飽(あ)かしむ。
『 第百四十四聖詠(詩篇145篇)15−16節 』