0043ろんぎぬす
2019/07/21(日) 12:58:00.48ID:GGsMtRXQ422ろんぎぬす2019/06/29(土) 22:04:33.69ID:jfFol9nP
いま現在の私は
ギリシャ正教つまり日本ハリストス正教会に感謝しています。
感謝の一つは、詩編が勉強になった事です。
聖書一冊を買って渡されて、読めばわかる、という事ではなく。
詩篇の使い方と祈りのサイクル(祈りの時)が分かったと言う事なのです。
正教会は東ローマ帝国の時から、祈り方を変えて来ませんでした。
祈りの文言と聖歌の文句の付け加えはあるものの原形を残しています。
詩篇のサイクル(時とか周期)とは
修道士は、時課経という一日の何時間事かで祈る祈祷文で使われる詩篇がある事。
信徒は、朝暮の祈祷文で使われる詩篇がある事。
主日の信徒と聖職者は、礼拝で一緒で祈る祈祷文で使われる詩篇がある事。
三時間ごとで
一日ごとで
一週間ごとで
一年ごと、つまり祭のあるごとに
決められた詩編で祈られるという事に気付きました。
詩篇を単に通読するのではなく
時のサイクルで決められた詩篇を歌いながら祈るという事なのです。
賛美歌の歌詞の全部を通読するのではなく
毎週の主日礼拝のテーマごとに歌うのに使うという事で。
それに最近気づきました。主日ごとの聖書の該当聖句の使い方も。