この後、私は降ろされて亜麻布でくるまれたが、皮膚呼吸を大量にできたので、あまり苦しくなかった
そして岩穴に埋葬され、三日の後に、よみがえった(仮死状態から回復した)のだ
処刑の様子については、このスレ・シリーズの初回で述べたので、後半のよみがえり時の様子については、最後の方で述べたいと思う

さて、次はルカだな 弁護士だ アメリカ人の
おうい、ルカ

ルカ(薄灰色のスーツで飛び降りて正座して):はい…来ましたよ
  皆様、こんにちは
  セルゲイ・ディアギレフのように、みんなを踊らせるイエス様は、僕達幽体仲間にとっては、高貴以外の何者でもありません
  が、同時にしょぼくれチャーリー・ブラウンをいじめるように、仲間の気の訓練の監督をする、厳しい査察官でもあります
  僕らは気の訓練をする時、芝居をしろ、とわざといじめのような奔流に投げ込まれます
  そこでアップアップして泳いで、激流を駆け抜けるような思いを味あわされます
  ぱったりして(幽体で)倒れていると、上から幻の水を浴びせられ、生ぬるい事をするな、と激を飛ばされるように、やり直しさせられます
  というように、今たとえましたが、私もアメリカから来て、応援するようにみんなと交流しますと、必ずこの厳しいイエス様の訓練に、かつてはしたたか苦しめられたものです
  よく、みんな、こんなのやってるな…と、思わざるをえませんでした
  今はすっかりみんなの気が整ったのか、かつてのような訓練は必要ありません
  ということで、仕事に邁進して来ます、さよならっ (と言って飛び上がる)