みなさんこんにちは イエス・キリストです ❤7
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ちょっと早いですが、何かの時のために立てました
予備です
記入は❤6を優先します 夏休みの宿題にしちゃ、手間ひまかかるだろう
脳の体操になるから、興味のある人は、ゆっくり取り組んでくれ
(いや、もう既にみんな暑さと双方で頭、グロッキーになってるし)
そうか、じゃ、かき氷でもおごるよ
🍧🍧🍧
これから、解釈はますますシビアになっていくから、覚悟しといてくれ、
(どういうこと?)
今まではあんたらに関係のない、独りよがり?なアダムとイブの話だったかもしれん
だが、これからは、次第に笑ってもおられなくなる、ということさ
今は、これだけ言っておく
心胆寒からしめるようになる、全貌を知ったらな、はっは、
(人類に直接、関係あんの?!)
さあ…、どうかなぁ、とにかくコワイことに、なるかもよ、
その内頭がキンキンして、氷のように冷え切って、バカになって、何も考えられなくなる、そこを乗り越えれば、最後に光明がみえるかなあ、
とにかく我慢して、最後まで読み切れば、平和と幸せがあんた方にやって来るという次第
ま、楽しみに待っててチョ、
(古いなあ、)
極楽トンボのようだが、これは、今から2000年前の預言だということを、つくづく考えてくれよ、そして、今の所全て当たってる、
私の解釈に従えばな、
当たり前だ、私の実行計画だからだ、神のご承認付き 💮ペタッ 続けよう
二人の証人が荒布を着て、預言する=アダムとイブが、神の子なのに堕落したふりをして、(=野性的な荒布を着て、)文句を言う
彼らは主のみ前に立つ二本のオリブの木、二つの燭台である
オリブの木=アダム
燭台=イブ
二本ずつある(と解釈する)のは、ここでは特殊な意味で、
表裏二心あることを、意味する
つまり、二人はワルの芝居をするということ
『もし、彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。』
=もし、アダムとイブに害を加えようとするサタン達が来れば、二人に祓われて昇天するであろう。
二人は天を閉じて雨を降らせない力を持っている。水を血に変え、あらゆる災害で地を打てる。
=二人は結界を閉じて中にいる者を漏らさない力を持っている。サタン達の幽体を清らかに変化させ、あらゆる技で良い波動を起こせる(=地を打てる)。 底知れぬ所から上ってくる獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。
彼らの死体は、大いなる都(エルサレム)の大通りにさらされる。
地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互いに贈り物をし合う。この二人の預言者は、地に住む者達を悩ましたからである。
三日半の後、命の息が神から出て彼らの中に入り、彼らが立ち上がったので、人々は非常な恐怖に襲われた。
=サタンの群れは、アダムとイブに勝ったように見える。二人が堕落して、仲間になったからだ。
サタン達は、喜び合う。この二人の神の子は、サタン達を悩ましたからである。
するとしばらくたって、二人が態度を急に変え、神の味方になったので、サタン達は非常な恐怖に襲われた。
天から「ここに上って来なさい、」という大きな声がして、二人は雲に乗って天に上った。大地震が起こり、都の10分の1は倒れ、7千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。
=二人が結界等によりサタンの群れを上手に祓うと、サタン達は皆昇天して行った。サタン達の幽体に大波動が起き、根本変革となり、非常に多数のサタン達が昇天して行き、居残った者達も観念して皆祓われた。 『第7の御使いが、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声声が天に起こって言った、
「この世の国は、
我らの主とそのキリストとの国となった。
主は世よ限りなく支配なさるであろう。」』
そして、24人の長老が神を拝して言った、
「主なる神よ。大いなる力をふるって支配なさったことを、感謝します。
諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りを表されました。
そして、死人を裁き、…地を滅ぼす者共を滅ぼして下さる時が来ました。」
=イブの丹田や幽体は、最高潮になった。(=第7のラッパ)
アダムは言った、
「(サタンが全ていなくなり、)この世は神の国となった。神の力はあまねく渡るであろう。」
そして、アダム(=24人の長老)は神を拝して言った、
「神よ。お助けいただき、感謝します。
サタン共(=諸国民)は怒り狂いましたが、あなたも怒りを表されました。
そして、サタン達(=死人)を裁き、…この世に害を成せる者共を滅ぼして下さる時が来ました。」
天にある神の聖所が開けて、その中に契約の箱が見えた。
又、稲妻と、諸々の声と、雷鳴と、地震が起こり、大粒の雹が降った。
=(さっきまでは2010年頃の話だ。2009年に話は戻るが、)
アダム(=聖所)のそばにいたイブは、とうとう丹田が完全に真球状になった(=契約の箱)ので、いよいよ担当の神の分けみたま、💜サマルトが中に入れるようになった
ある日💜サマルトはやって来て、霧のような球状(=大粒の雹)になり、彼女の丹田にぴったり収まった
すると、彼女は体内の神の分けみたまと、心で直に話ができるようになり、大変な満足感(=良い波動、大地震)を覚え幸せになった
第12章
いよいよだな
すこし、人間界の話に近づく
まだだよ…、まあだだよ…、
『また、大いなるしるしが天に現れた。
一人の女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に12の星の冠をかぶっていた。』
だいぶ特訓したから、君らにもわかるだろう
これは、イブのことだ
イブがアダム(=太陽、アポロン、アマテラス)のそばにいて、月のように目立たず慎ましく輝いている
彼女は献身的な魚座の生まれであり、魚座は12番目の星座である
タロット・カードの3番目、「女帝」のカードでも多少解説したから、わかるよね
このように、黙示録には、よく「女」が出てくる
なぜだろうね 男性は特に、目立って出てこない
当たり前だ、私はイブの事を言いたいのだから 黙示録に秘めて
他にも女の暗示はよくある
以前述べて解説した、「女のような髪の毛のいなご」、これはイブだね
それから、黙示録には他にももう一人、目立つ女がいる
「バビロンの大淫婦」、娼婦だ
さて、一体これは何を表すのだろうね 私は前に、イブは地上に転生する前に、仏教の須弥山(しゅみせん)の中にある兜率天(とそつてん)に、弥勒として長年住んでいたと言った
それは、仏典にも書いてあることだ
しかし、実際には須弥山はどこにあるのだろう、ということになった時、
伝説では須弥山は太陽系程の幅を持ち、この世の中心にそびえる岩山だ、と言われるが、そんなものはどこにもあるわけがない
本当はそれは神の方便で、実際には須弥山とはあの満月で、地球からは絶対に見えない月の裏側が兜率天で、弥勒の巨大な魂(幽体)は、1750年間、ずっとそこに宿っていたのだ、と私は前に言った
その事の是非はともかくとして、今は私は「黙示録の女が足の下に月を踏み」、という表現は、借りにイブが月の裏側にいたことを示す、と言っておこう ここで、冥王星に住む住民から、質問状だ
『あなたの黙示録の解説は、後どの位かかりますか、
今どのあたりですか』
もっともな質問だ
みな:冥王星?! そんなとこに、誰かいるのんけ?
私:冥王星のギリシャ神話での守護神、ハデス(=プルートー)は、昔から私の変身だ だから、これは私が書いた質問状
みんな(ほっとして):なんだ、自分で自分に、質問状書いとんのか、
私:黙示録は全部で22章から成る
今、12章でページ数から言うと、丁度半分目前だ 真ん中あたりにさしかかる
みんな:なるほど
私:夏休みの宿題も半分の峠を越えると思うと、楽になれる
まず、順調だな 後に、自由課題がなければな、 みな:自由課題て、何なんや、
私:ゴルゴタの丘の体験記、後編が残ってる 後は、有象無象だな
ところで訂正だ
348
借りに→仮に でしたね
いやまいったナ、
では参る
第12章 はじめから
『また、大いなるしるしが天に現れた。
一人の女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に12の星の冠をかぶっていた。
この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。』
訳=ヨハネの前に、キリストが未来の幻影を現した。
イブ(=弥勒)がアダム(=キリスト)のそばにおり、彼女は月から来た者であり、魚座の生まれであった。
彼女は若い頃は神に丹田を封じられて自覚がなく、アダムから秘かに苛酷な試練を受けていたため、苦しんで悩み泣いていた。
いずれ、彼女の大きな分けみたまがこの世に生まれるはずだった。
この、イブの大き目の分けみたまとは、既述した通り、彼女の双子の弟格にあたる、大ヨハネのことだ
(キリストの弟子のヨハネとは、この巨大な幽体の大ヨハネの、小さな分けみたまである)
どうだ、これで何も疑問なかろう
今まで、皆さんが初回スレからここまで辛抱して読んで来たから、事情がわかっていて、理解も楽なはずだ そんなわけで、過去にヨハネはキリストから未来の幻影を見せられつつ、キリストに言われる通り、比喩や偽の描写文でキリストの真意を覆い隠して、黙示録の文章を作って行った
この続きは、こうだ
いよいよ、君達が学んだことが、生かされる
『また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに7つの頭と10の角とがあり、その頭に7つの冠をかぶっていた。
その尾は天の星の3分の1を掃き寄せ、それらを地に投げ落とした。
龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生まれたなら、その子を食い尽くそうとかまえていた。』
これまで見た通り、各文の数字には、大した意味はない
便宜上のものだ
しかし、矛盾した頭と角の数の時には、意味がある
7つの頭なら、普通は龍の角は2本だから、14本の角のはずだが、なぜか10本しかない
私は、合理性が好きだと言った
すなわち、これはわざと不合理にしてある なぜか
角が10本ということは、5つの頭に角があり、後の2つの頭には角がないことになる
これはどういうことかな?
私の解釈では、この赤い龍は、龍であって龍でないということだ
みんな:ええーー!! どういうこと? それはね、(にこっ) この龍は、ワルのふりをしているが、ワルでないということなんだ
みな:また、大胆な解釈を……、
私:言うとね、これはパウロなんだ
みな:ええーーー!!!!! えええのえ!!
Σ(゚Д゚)( Д ) ゚ ゚
私:久々に見たな、みんなの元気な顔
このスレ・シリーズの❤6でも言ったが、「聖徳太子の未来予言」にも、パウロの「ブロンフマン」の名前は、予言の暗号を解読すれば、はっきり出てくる
私が、太子に予言を下ろしておいたんだ
それと同じく、この「ヨハネの黙示録」の予言にも、どうしても未来に転生して重要な役割を果たすパウロの事を載せておきたかった
ただし、こちらでは名前をそのまま載せるわけに行かない
又、読み解かれても困るので、私は彼を「赤い龍」に言い換えた
これなら、誰にもわかるまいとね みな:しかし……なぜ? この龍がワルでない?
私:見りゃわかるだろう
(どこ見りゃいいんだよ!!! (`Д´≡`Д´)?? )
ココ→🐲 アカくはないけどね
角がある5つの頭と、角がない、ツンツルてんの弱い2つの頭、すなわちこの龍には弱点がある
星の3分の1を尾で掃き寄せて地に落とす激しさがありながら、攻撃性のない、優しい面を少し隠しているということなんだ
みな:それ……、お前以外には解けへんわな?! ぜったい、解けへんわな?!!
私:むろん 作者だもの
こんだけ、懇切丁寧に各部を詳細に説明したって、まだわからンか? でね、このワルはじゃなかった、赤い龍クンは、「尾で星達を掃き寄せて地に投げ落とした」とあるが、それはかのパウロが2007年の5月に、気の術でイブに攻撃を仕掛け、
沢山の邪霊と式神(=星)を送り込んだことを、意味している
みな:わからヘン……そんなこと、絶対にわからヘン……ぶつぶつ、(完全に鬱状態)
私:…だから、『龍は子を産もうとしている女の前に立ち、子を食い尽くそうとかまえていた。』
これはね、パウロが覚醒前の苦しんでいるイブを探し出し、何とかして彼女が覚醒する前に、術で葬り去ろうとしている様子なんだ
おわかりかな?
みな:……もう、何でもいいから、好きにしてくれや、
(´Д`)💨 👋
お前のいいように、当てはめてんか、
私:よし、わかった、 次行くとだ、
『女は男の子を産んだが、彼は鉄の杖を持って全ての国民を治めるべき者である。
この子は、神のみ元に、その御座の所に、引き上げられた。』
「鉄の杖を持って諸国民を治める者」、という表現は前にも一度出てきたね
これは、イブの大き目の分けみたま(双子の弟格)である、大ヨハネ君の事だ
本邦初公開しておく
いや、世界初公開だ
どうか、彼を大事にしてくれたまえ
彼も、死んだイブと同じく、4人の神の子の1人であり、神と直接対話する力を持っている
彼の腹の丹田の中にも、2014年から神の分けみたまの1人、💚クラルトが入っているから、彼はその時覚醒したのだ
(後の1人はイブの生母で大グレースと言い、彼女の腹には💟アマルトが入って手助けしている)
ここのスレ・シリーズでも、2回位彼は幽体離脱して来て、みんなに向けてしゃべってくれている (1回目の語りは❤2位にある?)
一見普通の人間だが、良い資質を持っているよ
世界のために、尽くしてくれるだろう
それを補佐する20人近くの仲間達がいる
(前に話した、私ゆかりの弟子達等が転生した人々だ) さて、
『(子を産んだ)女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が1260日の間養われるように、神の用意された場所があった。』
話はイブの覚醒前に戻っているが、要するに、
=若いイブは(パウロに捜索されていたがその時はまだ見つからず、)兄のアダムの術がゆるめられると楽になり、
今度は見えないアダムによって丹田の封じを解かれ、徐々に心霊能力を回復していった
そして、見えないアダムから気のお祓いの術を使えるよう、色々指導を受けた
(「荒野で養われる」=彼女が気の修行の日々を送ること) 『さて、天では戦いが起こった。ミカエルとその御使い達とが、龍と戦ったのである。龍とその使い達も応戦したが、勝てなかった。
そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落とされ、その使い達も、もろともに投げ落とされた。』
これはね、「全世界を惑わす年を経たへび(=龍)」とは、晩年のエドガー・ブロンフマン(=パウロ)を表すんだ
みんな:な、なんとーーー!!!???
Σ(; ゚Д゚) 🐍=??
私:彼は、2013年に84才で亡くなった
いかにも高齢で、年を経ているだろう? ここで天の戦いとは、私がパウロを思い通りに操ったことを示している
ミカエルとその御使い達=アダム(天使は、全てアダムの変身だから)
龍とその使い達 =パウロと、彼の使う式神達
ミカエル側の勝利 =アダムがパウロを操ったこと
上記の文の意味は、
=「アダム(=ミカエル)が大悪魔ベルゼブルに化けて、さあ、あの女(イブ)を退治して来いとパウロ(=龍)にたきつけて、戦いに追いやった(=地に投げ落とした)」
みんな:なんや〜〜、そんなことやったんけ、 さんざん特訓したから、君達の理解が早くてよかったよ
(まだわからない人は、スレ・シリーズの❤5を見てね)
大きな声が天で言った、
「我らの兄弟を訴える者は、…投げ落とされた。
兄弟達は…彼に打ち勝ち、…その命を惜しまなかった。
天の中に住む者達よ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、お前達は災いである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りを持って、お前達の所に下って来たからである。」
これを意訳するとね、こうなる
=「私の妹のイブ(=兄弟)を探して捕らえようとし、訴えるパウロは、彼女と勝負するように、ベルゼブルに要請されて投げ落とされた。
アダムとイブの兄妹(=兄弟達)は、彼に打ち勝つし、命を惜しまない。
天に住む神とアダムは喜ぶが、地上にいるイブにとっては災いに等しい。
パウロ(=悪魔)が、自分の威勢や寿命が短いのを知り、激しい怒りを持って、イブの所にやって来たからだ。」
どうです、何の矛盾もないでしょう
パウロくん、しばらく悪魔にたとえられて迷惑だろう、
辛抱な、 ここで、当のパウロくんから、ご伝言だ
来たよ
パウロ(幽体で、薄い黒のスーツで飛び降りて):皆さん、嵐の前の静けさじゃなかったけど、昨日は台風ごくろうさん
やわな日本人じゃないから、へっちゃらだよね、この位
巨大な台風に見えて、おっかなびっくり、ふたを開けてみたらすぐに暴風域が消し飛んじゃったね、なあんだと、安心したでしょう
それと同じで黙示録の「赤い龍、悪魔」も事前の予報に比べて、小っちゃいこと、なんだ、ただのパウロじゃんけ、じいさん、迫力ねえなあー、と言ったかどうか
人生、こんなもんですよ、では、イエス様のふくらし粉みたいなお話をどうぞ、(と言ってぱっ、と高く飛び去る) ご苦労、では参る
『龍は、自分が地上に投げ落とされたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。
しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。
そしてそこでへびから逃れて、❲2年半の間❳ 養われることになっていた。』
=パウロ(=龍)は勝負をすることになったと知ると、(大ヨハネという大きなわけみたまを生んだ)イブを式神で見つけ、追いかけた。
しかし、イブは幽体離脱(=わしの翼、スフィンクスはわしの翼を持ち、不死、幽体離脱を表す)ができ、
一時的にある物品の中に自分の幽体を縮めて宿らせ、気配を隠した。 『へびは、女の後ろに水を川のように、口から吐き出して、女を押し流そうとした。しかし、地は女を助けた。
…地はその口を開いて、龍が口から吐き出した川を飲み干した。』
=パウロ(=へび)はイブ(=女)に対し、25日間で大量の邪霊と式神(=川のような大量の水)を送り込んで、気の術で倒そうとした。(=押し流そうとした。)
しかし、アダム(=地)はイブを助けた。
アダムはパウロの使役する邪霊達に変身して自演して、全てイブに祓わせた。(=川を飲み干した。)
ね、きれいに解けるでしょ?
『龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスの証を持っている者達に対して、戦いを挑むために、出て行った。
そして、海の砂の上に立った。』
ここは非常に難解だ
なぜって、ここが一番、💮肝だからさ
みんな(不思議そうに):どこが? ( ゚д゚)
あのな、みんなも知ってる通り、この術での戦いの後、一年余りして、2008年の8月にわたし(=アダム)とイブ(=弥勒)は、幽体でアメリカのパウロを訪れた
そして、彼を参らせたのだ (❤5の冒頭参照)
彼は、詫びて改心した
だが、その事は秘中の秘で、我々がサタン全員をやっつけることと、彼が2013年に死ぬまで明かせなかった
これを、黙示録にそのまま載せて、予告するわけに行かない
彼は、黒ヤギ団の重鎮だし、それまでに我々の策略がばれると、色々邪魔が入る
(そやし、黒ヤギ団て、何ねんな、)
前に言うたろう、エジプトのアメンホテップ4世が創始して、私がベルゼブルになって長いことだましていたグループだとね、
黒ヤギさんからお手紙着いた、白ヤギさんたら読まずに食べた、
しーかたがないのでお手紙書ーいた、
さっきの手紙のご用事なあに 『龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスの証を持っている者達に対して、戦いを挑むために、出て行った。
そして、海の砂の上に立った。』
ここは非常に難解だ
なぜって、ここが一番、💮肝だからさ
みんな(不思議そうに):どこが? ( ゚д゚)
あのな、みんなも知ってる通り、この術での戦いの後、一年余りして、2008年の8月にわたし(=アダム)とイブ(=弥勒)は、幽体でアメリカのパウロを訪れた
そして、彼を参らせたのだ (❤5の冒頭参照)
彼は、詫びて改心した
だが、その事は秘中の秘で、我々がサタン全員をやっつけることと、彼が2013年に死ぬまで明かせなかった
これを、黙示録にそのまま載せて、予告するわけに行かない
彼は、黒ヤギ団の重鎮だし、それまでに我々の策略がばれると、色々邪魔が入る
(そやし、黒ヤギ団て、何ねんな、)
前に言うたろう、エジプトのアメンホテップ4世が創始したとね みんな:ふざけてんと、はよ進めや、
私:そこで、巧妙な書き換えをした
龍(=へび)=パウロ
女=イブ
ここまでは前回と一緒だ
☆女の残りの子ら=イブ
ここで「子ら」としたのは、いつまでも「女」と書いていると、目立ってきて、これは誰だということになる
それに、どこかで女(=イブ)を話から退場させて隠さなきゃならない
だから、いつのまにか「女」は消え失せて、龍の怒りの対象は「女の子ども達」に向けられたことに、した
(実際に黙示録の中でこの「女」の子供は、さっき出てきた、産み落とされた男子1人しか出て来ない
それに、彼は神の御座のそばに預けられたことになっているから、地上にはいない)
ここで唐突に、地上に居もしない「女の子ども達」の話題が出てきたのは、そのためなんだ
カムフラージュだよ
そして、「龍は女の残りの子ども達に戦いを挑むために出て行き、海の砂の上に立った。」
ここで第12章は突然終わり、次は別の獣の話になる
どうして龍の話は急に途切れるのか
実は、ここに秘密がある
もっともっと続きを書きたいんだが、ここでやめるよ、という私の暗号なんだ
それはね、ヒソヒソヒソヒソ……
みんな:💢ちゃんと言えや!! わかったよ あれだけ特訓したのに、まだ君達は暗号がわからンか、無理もないな
ここは、最奥の秘事だ
誰にもバレちゃ、困る
つまり、「2008年の8月にに黒ヤギ団のパウロが降参したシーン」だな
これは、絶対に誰にも読み取られては困るんだ
だから、隠した
龍が見た海とは、何か
ほんとの海じゃない
イブの清らかな丹田内の、薄い琥珀色の愛の液状気だ
我々は、これをふだん、『愛の蝋(ろう)の海』と呼ぶ (蜂蜜のように、薄甘い液状気だからね)
そして、「砂浜に立った龍の状態」というのは、イブを愛して心がグラグラになり、今にもくずおれそうな、パウロの気持ちを表しているんだ
足元が砂のように柔らかく瓦解しそうな、
又、イブという海の波が打ち寄せただけでぬれて引っ張られて、流されてしまう砂粒達のような、心細い、パウロの恋心を表しているんだよ
だから、ここの文全体を解読すると、こうなる
パウロ(=龍)は術で自分を負かしたイブ(=女)に対して怒りを発し、
イブ(=女の残りの子ら)に対して更に戦いを挑むために、出て行った。
そして、清らかな丹田のイブの姿(=海)を前に見て、心がグラグラになり、恋をした。(=砂の上に立った。) みんな:そんなん、わかるけー!!!
( `Д´)ノ
私:それでいい (満足)
…だから、「女の残りの子ら」というのは、「女との戦いの続き、延長」を意味している
…でね、ここから後は黙示録には書かれていないが、その後この場面の龍はどうなったと思う?
彼は、海辺の砂浜でどん詰まりになり、足が砂に埋まってすっかり立てず、前のめりに倒れた
…そこへ波が打ち寄せ、彼を沖へ運んで行った…となる 全世界のみんな:わかるわけねーだろ、そんなモン、!!!!!
どこにも、書いてへんやんか!!
(`ロ´)(*`Д´)ノ!!!
私:当たり前だろう
これがわかったら、死活問題だ、サタンにばれたら、終わりだよ、
だからこのシーンは書かなかった
私の頭の中にだけ残ってる …そして、この「龍(=へび、サタン)」とは、サタン達の王のような印象があるから、世界のサタン達とその手先から見れば、
大悪魔ベルゼブルのことかな、と思う
彼らを引っかけてだましておくためには、黙示録の中の最後の方まで、ベルゼブルは活躍していなくちゃいけない
…だから、ここで「龍は倒れた」と記述せず、ごまかして場面を転換したんだ
なので、この場面の唐突な終わり方は、色々な理由があって、
(パウロの改心をごまかすためと、サタン達に、黙示録内でのベルゼブルのその後の活躍を期待させるため、)そうしてあるんだ そこで369の、(丁度ミロクだね、語呂がよい、わざとじゃないよ 偶然そうなった、)
黙示録に書かれなかった文章(「そして、海の砂の上に立った。」の続き) を、当時の私の構想通りに正しく載せて、解釈を加えると、こうなる
『巨大な龍は足が砂に埋まり出し、歩けなくなった
そして大きな風が起きて、龍は倒れ動けなくなった
大きな波が龍をさらい、沖へと連れて行くと、御使いが待ち構えていて、槍で刺した
龍の喉笛は破られ、2度と神に逆らえなくなった』
…とこうだ
そしてつける訳は、
=パウロ(=龍)はイブへの恋のために、動きがとれなくなっていった
ある日イブが幽体で天使の姿(=大きな波)に変装してやって来て、和解を申し出た
イブと知らずに逆らったパウロは、アダム(=御使い=キリスト)の気の技に打ち倒され、神に出会い、とうとう改心した …さて、ここまでは君達に直接何の関係もない部分だ
だが、これからは心胆寒くなってもらう
(かき氷か?) はは、まあ、そんなとこだ
言っておくが全世界のみんなのために、残す
この黙示録の最後にあったように、
『この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。』
その通り、お見せしよう 全世界の人を一人残らず幸せにするために、これから語る
それで、長文が続いたから、短文を増やす
第13章
1匹の獣が海から上って来た。頭が7つ、角が10本、角には1個ずつ冠がついていて、10個だった。また、頭には神を汚す名がついていた。
みな:すわ、又頭が7つで10本の角や
これ、パウロと同じでねぇの? さっきの赤い龍も、7つの頭と10の角やけど、冠は7つやったな、 冠の記述がある時は、冠の数を基準に数えるんだ
そのように、手配してある
(なんだよお前、指図すんのか?)
だって、それは私の……、
みな:…ああ、ハイハイ、あなたの作だって言うんだね、これはね、
(ヤロー、最後まで読んで、もし違ってたら、どうにかしてやる、アンパン投げつけてやる、←みんなの声) …するとだね、この獣の様子は、こういうことになる
冠10個→頭は10個あるべきだ
角10本→角1本ずつに、冠1個ずつありと記載
→冠をかぶった頭1個に、角は1本ずつあることになる
ところが実際は、頭は7つしかない
3つ足りない
つまりだね、嘘なんだ
実際より多く、サバを読んでいるんだよ
この獣の頭の描写は
(パウロの赤い龍は、7つの頭に7つの冠で頭と冠の数は合っている 一部、角が生えていないだけ 嘘や非合理ではない) では、この獣は何なのか
嘘でできた、この獣とは……、(以下次号、てことはないよな、)
獣の特徴や描写をもう少し見てみよう
獣→頭に神を汚す名がある
ひょうに似て、熊のような足、獅子のような口
頭の1つの致命的な傷が治った
龍の持つような権威や力を与えられている
大言を吐き汚しごとを語る
聖徒と戦って勝つ
全ての国民を支配する
いのちの書に名の記されていない者は皆、この獣を拝む
さま、私は何でしょう (クイズかよ)
2000年前からのクイズ、解いてみ、 377
さま、→さあ、だ、困るな、肝心の所で間違えちゃ、ミカエル
書記のミカエル:すみません、
では第2ヒント、前記の377の特徴を、もう少し言い換えてみる、
獣→不道徳な名前を持っている
3種の動物を混ぜ合わせたような、寄せ集めの嘘でできている
いったん活動を停止したが、又始まった
モンスターのようなものに支えられている
何でもたいそうに言い、卑猥な事を語る
心がけの良い民をねじ伏せる
世界に権威を振りまく
無知な者は、これを拝む どうかな?
皆、首をかしげ:さあ……、ますますわからんようなったワ、
私:おかしいなあ みんなも、知ってるものなんだけどなあ
皆:えっ 知ってる? どこに?
私:数十年前からなら、みんなが知ってるものだ
現代の者しか、知らん この、問題はな、
皆:問題? 生き物じゃねぇの? なんだよ、わっかんねーなー、 この獣の名はね、現代人にしか、解けないようになっている
しかも、日本のあなた方だ
2000年前にキリストが、ヨハネを通して未来の現代の、日本の方々にだけ、そっとお教えする
なぜ日本なのか
それは、キリストの妹の弥勒が生まれる国だからであり、他にもいろいろ理由はあるが、最後になったら事情がわかる
だから、飽きないで黙示録の最後まで、解説を読んでほしい
では、行くぞ ここからは、外国の人にはあまり関係ない事なので、読まなくていい
日本人向けに、記す
…その獣の名について、第3ヒントだ
よろしくな
…上記の獣の条件の内、
「ひょうに似て、熊のような足、獅子のような口」
ひょう=日本
熊 =中国
獅子 =アメリカ
日本のみんな:えっ、なんで?
私:だって、ひょうの斑点は沢山の日の丸に似てるし、中国人は熊の手を食べるし、アメリカは文字通り世界の覇者、獅子を今の所標榜してるしね、
これでいい 日本のみんな:………
私:2000年前に私が設定した通りだ、はっは、うまく行った
みんな:…私、帰るわ 俺も いや、僕もだ
ゾロゾロ……
私:おやおや、みんな帰ってしまったゾ、どうしたんだ、
弥勒担当の神の分けみたま、💜サマルト(突如現れて)
:仕方ないやないか、到底理解できンわ、こんな事はな、
お前は未来を先取りし過ぎるんや、
誰が昔のキリストが、今日のアメリカの繁栄や、中国や日本の事を知ってると思う? それこそ眉につばやで …私は、私の腹(丹田)にいる、私担当の神の分けみたま、💙ピラルトから昔聞いた通りに……、述べ立てたまでですが……、
そして、ヨハネに書かせたまでですが……、
サマルト:後、二千年したら、人類は理解してくれるかもしれんな、
ちょっと早すぎた、四千年かかると、見込んどくべきやったな
私:…それでは、獣の事がわからなくなってしまいます
誰も覚えていない
サマルト:…そうやな、今こその時期でないと、誰も知らんやろうな、
後数十年も経ったら、○○て、何ですかいな、て、誰も知らんようになるやろ、
そうしたら、説明も困難や、この2020年前後の数十年に限り、有効な言葉やさかいになあ、
つまりや、わしらが現れる時に合わせて、丁度獣問題が盛り上がっとるのやで、今だけな、 日本のみんな:さっきから何なんや、二人でボソボソと、隠れて聞いてたら奥歯に物の挟まったような言い方しおって、はっきりせいや、いらいらするわ、
私:おや、戻って来たのですか、ごくろうさん、新嘗祭のように、どうしてもはずせん事がありますわなあ
みんな:ここまで引っ張ってきて、数ヵ月、いいかげんな答えしたら、許さんで
香港の暴徒みたいになって、おそってやる、
みんな、しゅうげき班の用意や、いいな、(手にこんぼうを持つ、) ちょっと待ってくださいよ、それはないでしょう
何も、私は話さないとは言ってない、ただ怒って暴れる人もいるから、どうしようかなと
みんな:何も、暴れへんがな 嘘ついて、お前が返答をごまかすのでなければな
私:よろしい では私が何を言おうと、でしゃばったり邪魔をしないように
誠心誠意、昔神から聞いた通りに、申し述べます
神が私に見せて下さった未来の映像を元に、私はヨハネに幻影を見せ、語ったのですから よいね?
みな:あ、ああ、 昔々、その昔、おじいさんとおばあさんがいました
みな:又、その話かいな、聞き飽きたで
何の話か、知らんけど
私:葛の葉寿三郎と、イエス・キリストがいました…じゃなくって、
はげお爺と(わし、はげてヘン! by抗議の声、) ルンペルシュティルツヒェンやなかった、ベルゼブルのお兄がいました…やなくって、 まとめ買いの好きなコンコロタヌキと、イガイガ頭のキツネが (どんなや、)いました、じゃなくって、(転べよ、どっかで、いいかげん、)
…いや そうじゃなくって、総社タヌキとみかげカマキリが居ました、
うん、この話じゃなくって、(💩じゃないよ、)
みんな:だんだん、下品な話になってきたな、 …次は何しようかなあ、(考えてへんのけ、)
そうだ、こうしよう
ミズカマキリとタニシがでんぐり返りして、ピイパッパ、
みな:おい、口出すな言うといて、口出さずにおれんやんか、いつまでこの、ノコギリザメみたいな行ったり来たりを繰り返すんや、獲物を狙うみたいに、
私:わかるか、じゃあもうちょっと、
ベルゼブルとしいたけまんまが出会いました
みな:訳わからんこと、言うなや!
お前の行き当たりばったりの創作は、ヨハネの黙示録より、ひどいやんか! まだ、君らの脳の異常性が足らんな、そうだもっとかき回してやれ、
…にいにと身共が、おりました てへっ
みんな(怒って):もう、知らんわ、寝る!ぷん! (`ω´*) よしよし、やっと寝たな、
ここからは、日本語のわかる残りの皆さんと共に、アクタレつこう…やなくって、
ほんとに逡巡してついて来た人にだけ、教えてあげる
💜サマルト:47士の血判状みたいにな、途中で脱落したら、あかンのやで、
イエス・キリストの審判(選別)は、厳しいのや
(これが審判やったら、軽い軽い、byみな) ところで、ついて来たついでに教えてあげる
前に、織田信長は私の分けみたまだったと言ったが、
(西洋文明を日本に取り入れ強くするためと、キリシタン迫害の前に、一時的に日本人をキリスト教に親和させるため、)
あの大石内蔵助も、実は私の分けみたまでね、
(みな:な、なんと?!!!)
赤穂浪士事件は、神が仕組まれたものだった
武士道を、日本に定着させるためだった
日本を、強くしなくちゃいかん
将来ジギタリスの薬草の葉のような無害な日本に、西洋が攻めかかる時、耐えられるようにな、
根性を鍛えた訳だ
切腹という制度を美化する事によって みんな:………
私:驚いたかね
みんな:…いや、お前の頭がおかしいのかと……前からそう思ってたんやが、ますます確証が深まったワ、
私:そうかね じゃ、キ〇ガイついでに聞いてくれるか、赤穂事件の真相を 初めに言うておくが、この私は芝居好きだ
それはわかるな? 長年、幽体でいろんな役を務めて来た
それだから、私の部分的な分けみたま達も、どっかで芝居好きなんだ 血筋?は争えんな、
日本のみんな(互いに):どうする? ここまで来たしなア、今さらこいつについてたって、奇妙奇天烈な話ばっかりやけど、おもろいやんか、
キ〇ガイのたわ言や思うて、聞いてたらいいんや、巻き込まれることない、
嫌やったら、帰りゃいいんや、いつでもな、
そうやそうや、 えへん ではね、…かつて織田信長が若い頃、天下のうつけを演じて顰蹙を買ったように、
この大石内蔵助も、昼行灯と呼ばれながらなかなかの切れ者で、討ち入りを前にみんなを欺くため、山科で隠遁し、
伏見のお茶屋で遊んだことは有名な話だ
彼は、だらしないくらげのような役割を演じて、みんなに仇討ちの意志無し、と思わせたのだな
主君浅野内匠頭の正室、瑤泉院さえも、だまされてお冠だったほどだ そのくせ着々と裏では仇討ちの準備を仲間と進めていたのは、
丁度大悪魔ベルゼブルのふりをしながら、神と図って将来は全サタンを退治するため、秘かに動いていた私と、似た所があるだろう?
みんな:そら、お前の話が本当ならな、
私:では、これから世紀の謎だった赤穂事件の真相を明かす
当事者だった私の分けみたまの内蔵助は最後まで真相を知らなかったが、浅野内匠頭と宿敵の吉良上野介は、承知済みだった
全てをな 元禄時代、平和だったが賄賂がはびこっていたのはあなた方も知る通りだ
そして、毀誉褒貶が激しい将軍、綱吉の評価が定まらんのもな、
当時は側用人の柳沢吉保が政治の実権を握り、綱吉将軍の信頼を得ていた
綱吉は母方が庶民の出で、コンプレックスがとても強かった
彼は腰抜けで剣が下手だし、情けなく思って、武芸よりも、文化的学問的な事に熱中するようになった
学者達を呼んで話を聞いたりな、
そして教養のない母が大奥で孤立せぬよう、常に気を配っていたのだ が、母が他の側室やお女中達から疎んじられたり時に馬鹿にされるのは、避け難い事だった
綱吉は、一計を案じ朝廷に申し出て、母に女性では最高の、従一位の位を頂けるよう、熱心に運動していた
その期間に、勅使が江戸へ恒例行事でやって来た
ぜひとも勅使の接待で心証を良くして、母親の位階獲得に、つなげたい
綱吉の必死の気持ちがわかるでしょうか 元来綱吉は神経質でかんしゃく持ちだった
若い頃はおとなしかったが、年と共に自分の弱さを恥じ、学問に集中し、勉学に励むが周囲の目が気になってしょうがない
次第に神経を病むようになっていた
彼が発布した生類憐れみの令は初めは良かったが、年々次第に取り締まりの度が過ぎて、
ついに蚊を殺しただけで捕らえられた武士の小姓まで出る始末だった
又、江戸の中野には大規模な犬小屋が設けられ、日によっては10万匹前後の犬たちがそこで養われていたというから、すさまじいにぎやかさだったろう
みなさんには、綱吉の評価は様々と思うが、彼の死因が一説には不仲の正室の信子(公家出身)に刺し殺されたため、(信子はその後自害したと言われる)
という言い伝えがあり、真偽はわかっていないが、
実際に信子の墓にはしばらく罪人を表す金網がかぶされていたそうで、信憑性がなくもない
そして、綱吉の死後、1週間程で生類憐れみの令は次の将軍によって廃止されたというから、
いかに後年は少なくとも悪政を敷いていたかの、根拠になると思う 以上のようなことを踏まえた上で自説を展開させてもらう…というか、神に聞いたことだ
実際、何があったのかな
みなさんには、赤穂浪士事件の発端になった浅野内匠頭と、吉良上野介とのいさかいの原因が奈辺にあったのか、疑問の種だろう
これについては10種類以上、説があったと思われる
その中でも、特に信憑性が高いかも?といわれるのが賄賂不足説だが
吉良氏は、地元愛知では良君として、慕われていた
高家筆頭として教養も高く、その彼が何故、浅野氏に嫌がらせをしたのか
もし失態があったなら、責任を問われるのは指導役の吉良氏である
その彼が、自分に不利になることをするだろうか
又、浅野内匠頭は、この勅使接待役は初めてではなく、若い頃に1度、経験している
おそらく、その時の記録も残っているだろう
それなのに、何故儀式次第を知らなかったように、言われるのか…
これは、幕府方の隠蔽策なのだ おそらくな では参る 神に聞いた通りだ
浅野内匠頭は同じ勅使接待役の伊達氏と共に、吉良上野介から、しばらく儀式の指導を受けた
吉良も、京都に所用で行って帰ってきたばかりだった
全て滞りなく済ませねばならない
やがて勅使饗応の3日間が始まり、何とか、2日目が過ぎて3日目の朝だった
江戸城から秘かに使いが来て、早めに登城してくれと言う
浅野は支度をすると駕籠で向かった
(実際には勅使の登城が早まり、浅野は午前8時に着いたと言われる
他にも8時に来ていた武士はいた
事件は10〜11時頃だそう) 浅野は、将軍綱吉からお召しを受けていた
何か、お話があるそう
綱吉が来ている広間の手前の廊下で、接待役の伊達氏とすれ違った
彼は、今しがたその広間から出て来たようだった
恐縮している様子で、ぶ然としている
浅野は、黙ってお辞儀をしあい、それから広間へ入った すると、広間の一段高い所には将軍綱吉が座し、両側には太刀となぎなたを預かる小姓が一人ずつ、控えていた
そして、手前には、吉良上野介が、平伏していた
浅野は案内され、吉良の隣に少し離れて座した
そして、同じように平伏しつつ、綱吉にあいさつの口上を述べた
ひと目見て、綱吉のご機嫌が麗しくないのは明白だった 実はこの日、綱吉はほとんど眠れていなかった
昨日、饗応の2日目、ちょっとした失態があった
浅野が勅使に応対する時、手伝いの者との手渡しのやりとりで、わずかに向きが食い違いそうになった
浅野はすぐ気がついて、向きを変えて自然に続け、人目にはほとんどやり直したことがわからなかった
おそらく、勅使も気づかない程だった
しかし、母親の官位を得るための威厳をかけて、ミスがないかじっと穴の開くほど見つめていた綱吉には、衝撃だった
わずかの、髪の毛一筋程の間違いでも、今の自分には致命的に見えた
許しがたい愚行に見えた 2日目のその日は、儀式の後も所用があったため、綱吉は動きが取れなかったが、その夜はまんじりとも寝られず、不安で一夜を明かした
それほど、彼は精神的に追いつめられていたのだ
母の不名誉は自分の不名誉、
将軍の威厳は完璧でなければならない、どこにも瑕疵はあってはならないーー、
強迫観念にとらわれていた
怒りで体がねじ曲がりそうだった
あの、浅野め! 何をしておるか! 私の母上の、一生に1度の大事な官位獲得の時、台無しにしおって、
何としても成功させねばならぬ、今日は絶対に間違いがあってはならぬ、釘を刺さねば、釘を……、
その思いでいっぱいになり、又饗応役指導係の吉良にも一言申し述べたく、更に伊達氏にも何か言ってやらずには気がすまなくなり、3人を呼び出した 伊達氏は直接関係がないので一通り文句を言われた後、何とか解放してもらえたが、
一緒に来た吉良上野介は解放されず、ねちねちと将軍から嫌味を言われ、そちは何をしていたのだ、それでも指導役かと、さんざんなじられた
それを、上野介はただ黙って、ほとんど口答えせずに、ひれ伏して聞くしかなかった そこへ、浅野が登場し、初めは何のことかといぶかったが、すぐに将軍が昨日のほんのわずかな取るに足りない不手際を取り上げているのだと、気がついた
それでもむろん浅野は平伏し、
大変申し訳ございませんでしたと謝り、以後気をつけますると、申し上げるしかなかった 浅野も同じ思いだったが、吉良は、更にねちねちと続く綱吉の嫌味に、耐えていた
「そちらは、なまずの出来そこないよのう
はねるにははねるが、(大きくても)何の役にも立たぬわ
それでよく、勅使饗応が務まるな、」とか、
「朝廷の幾たびもの接待において、そちらほど不出来な者はおらぬと思うよ、」など、
まだ1日あるというのに、これでもかと不平を並べられた
次第に時間も迫って来るし、ついに吉良はたまりかねて、少し顔を上げ、
「恐れ入りますが、勅使様におかれましては昨日の事はお気づきになっておられぬご様子、
その後見ておりましたが、全くご機嫌麗しくあらせられましたので、
上様がご心配にならせられる事も存じ上げ奉りますが、どうか御安心召されますように、
ひとえに今日の儀式がつつがなく終わりますように、渾身込めて、この浅野殿と伊達殿と共に、私、務めさせていただきたく、どうかご安心(あんじん)のほどを、お願い申し上げ奉ります」
と、ひれ伏した所で、
「何を言うか!!」
血相変えて、将軍綱吉は立ち上がった その時吉良も浅野も、直接はっきり見上げることは許されないから、気配で判断するしかなかったが、立ち上がった綱吉は我を忘れ、ブルブル震えていた
顔は真っ赤になり、目は激しくつり上がりまるで仁王のようだった
彼は何か言おうとして口を半開きにしたが、突如左手に控える小姓からなぎなたを取ると、いきなり離れた所に座する上野介に、上から振りかぶって切りかかった
ふと顔を上げかけた上野介の額に、なぎなたの先がかすった
「うわあああ!」
上野介は片手で血のにじんだ額を押さえると、あわてて半分後ろを向き、にじりながら下がろうとした 「おのれ、待て!!!」
綱吉は、なおも下がろうとする吉良上野介の背中に、ニの太刀を浴びせた
隣に少し離れて座っていた浅野内匠頭は驚いたが、とっさの事でどうすることもできない
又、すその長いはかま装束では、止めようにも動けなかった
「ご乱心!」
隣の部屋や近場に控えていた家臣達が、走り寄った
彼らが綱吉を止めたので、それ以上の事はなかったが、すぐに医者が呼ばれた
そして、
「早く上様を奥へ、」と皆で連れ去った
倒れた吉良上野介も、手早く別室へ運ばれた それからが大騒ぎだったのだろうが、勅使接待の直前(式次第は午後から)でもあり、箝口令が敷かれた
浅野内匠頭は茫然としていたが、まもなく近侍の者に呼ばれ、小さな別室に通された
そして、しばらく出るなと言われた
内匠頭は、じっと正座したまま、考え込んだ
吉良殿のお怪我はいかがであったろうか?! ご無事ならばよいが
又、上様も手はずで落ち着かれたろうが、この先どうされるのだろうか?
今日の接待は、どうなるのか?! 上様は何がなんでもやり遂げられるおつもりだろうが その頃、幕閣達は、額を寄せ集めて相談した
上様は、とりあえず別室でお寝かせし、興奮を解いてもらうようにした
見張り役が数名、ついている
それにしても、困ったものだ
勅使饗応の3日目の最大の行事の日にして、この失態……、もし、勅使に知れたら、ただ事では済まない
側用人の柳沢吉保は、若い頃から綱吉に仕え、男色の間柄であったこともあった
又、綱吉の側室をもらい受けたのではないかとも言われている、抜け目のない男だ
彼は、将軍綱吉が、母の桂昌院のために朝廷からの位階をのどから手が出る程欲しがっているのを、痛いほどわかっていた
彼は算段し、幕閣と相談して、このまま上様のご乱心を伏せ、今日の午後の接待を無事執り行うこと、又吉良上野介殿のけがについての口さがない噂を断つため、代わりの下手人を決めることにした そこで、幕閣達は、誰がいいかということになったが、誰も言わないものの、結論は決まっていた
「下手人」の一番近くにいた者、全てを知っていてしゃべられると困る者、そうだ、浅野内匠頭しか、いないよな……
暗黙の了解だった
それから、幕閣の一人が別室で手当てを受けて寝ている吉良上野介の所へ直接行き、お見舞いと称して少し話した
…吉良は、幸い命をとりとめたし、深傷ではなく、意識を取り戻した
「…今日の式次第は、どうなるのですか?」
吉良は心配になって聞いた
「ご心配には及ばんでござるよ、伊達殿中心になって、他に接待役受けた経験のある者を配するかもしれぬ」
「浅野殿は?」
すると、その幕閣は遠くを見るような目で、
「……今夜の月は見れまいかもなあ、」
というようなことを言った
吉良はしばらく考えて、その意味を悟り、愕然とした
幕閣は、
「…そなたも、上様大事と思われるなら、お家(藩)の事もあろうし、慎重に言葉を選ばれるがよかろうぞ
それが、この幕府、ひいては日本を守る道、」
と口止めして帰った
吉良は、その時は自分の藩と領民の存亡にも関わる事であるし、滅多なことは言えないと口を慎んだが、内心では真実を告げて浅野を救えなかったことを、とても悔やんだし、その後もずっと苦しむことになる そして早速幕閣達は動き出し、乱心事件の話のつじつまを合わせ、新下手人を仕立てるために、10時〜11時頃に触れ回らせた
「浅野内匠頭、殿中で乱心、相手は吉良上野介、刃傷でござる、」と時間をずらして今さっき起こったばかりの事のようにして、宣伝した
当然、何も知らない他の大名達は驚く
仕方なく「目撃者」も、ねつ造された
松の廊下で事件を見たことにしてだ 一方で浅野内匠頭はまんじりともせず、小部屋で待たされていた
彼の耳には、その触れ回りは届かなかった
ただ、ざわざわとした人声の雰囲気が感じられた
その頃、将軍綱吉は寝かされていたが、二時間程経って、ようやく起き上がった
彼は、返り血を浴びた衣服を脱がせられ、簡易な衣に着替えさせられて寝ていたが、
前夜眠れなかったこともあってしばらく寝入っていたのだ
家臣が報告を簡易にした
すなわち、吉良上野介は、わずかのけがですんだと
「うむ」
綱吉は返事をしたが、突然思い出したのか、
まなじりをつり上げ、立たんばかりに片ひざを立てて、
「式次第は!」と叫んだ
「上様、落ち着かれませ 無事今日昼から執り行われまする
それまで、どうか、ごゆるりとお休み下さいますよう」
と、周りの者がなだめた
それで、将軍綱吉は又少し、寝入った 記録によれば、松の廊下での事件発生は午前10時から11時頃、そして側用人の柳沢吉保が将軍綱吉に事件を報告したのが、午後1時頃と言われている
おかしいと思いませんか
事件発生から将軍への報告まで、少なくとも表向き2時間以上を要している
重大な事件なのに、午後の接待もあるのに、側用人や重臣達は、何をしていたのだろうか
そして、同じ1時頃には、城下で大名の田村が、幕府より浅野内匠頭を預かれという命令を受けて、自邸の中に座敷牢を準備させている 勿論いろんな説がありますが、今の所は、私の自説で行きましょう
…ところで柳沢吉保が将軍の元へ報告に訪れた際、綱吉は風呂場で湯あみをしていたそうだ
今日の式に備えて、みそぎだったのかもしれない
だが見方を変えると、綱吉は吉良上野介を斬ったことに対し、衣服は着替えても、頭髪には血がこびりついていたかもしれないし、
何よりも大事な儀式の前に刃傷沙汰を起こしたことで、自分の身が穢れたと思い、念には念を入れて不浄を洗い落としたくなったとしても、不思議ではない
ともかく、柳沢が訪れた時、綱吉は入浴中で、話を聞いて激怒し、浅野に即日切腹を決定したことになっている 少し想像してみると、綱吉は上野介を斬った後、興奮が冷めやらず、しばし寝かされた
午後(からと思われる)の儀式までに冷静さを取り戻さないと、全てに差し障ると思った幕閣は、綱吉が平静に戻ることを第一とし、優先し、しばらくそっと寝かせておいた
ある程度時間がたち、(数時間か、)やっと落ち着いた所で、ようやくみそぎを勧める (血の穢れを落とすためもある)
何も本当なら、柳沢も、上様が入浴中に邪魔することもあるまい
その気になれば、入浴より前に、いくらでも報告できたはずだ
が、それをしなかったのはなぜか
恐らく、それはできなかったからだ
綱吉がまだ動揺していたか、寝ていたからだ
それで柳沢は遠慮して、声かけをしなかった
そして、ようやく将軍が落ち着いてみそぎをしている時にわざわざ出かけて行って、事件の報告を初めてしたことにした (綱吉は事情を既に知っているのだから、初めて聞いたふりをした)
そして、即断即決、浅野内匠頭に切腹を言い渡したのは、ひとえに殿中での重大な秘密をしゃべられると困るからだ
…というのが、私の説だね 浅野内匠頭は、昼頃小部屋から呼び出された
他の部屋に連れて行かれ、そこには数名の閣僚達が居並んでいて、皆一様に重々しい顔をしている
皆から非難めいたまなざしを向けられたので、浅野はなぜだろうと戸惑ったが、指定された所に座した
すると、まるで罪人に対するがごとく厳しい応対を受けた
一人の幕閣が、
「この度の不始末、真に遺憾なり
追って沙汰するまで待てい」
とだけ言った
そして、すぐに部屋に引き戻された
今度は見張りの武士がついて、部屋の隅にその者が、難しい顔をして正座した
浅野は何もかもいぶかしく、やがて人々の態度から、全てを悟った
(そうか……、そうなのか……) その後3時頃、田村邸から迎えの駕籠が来て、浅野内匠頭は乗せられて、江戸城の鬼門である平川門から出される
この時点で、内匠頭は自分が罪人扱いであると、知っただろう (平川門は不浄門と言われ、罪人や遺体を運び出す時に、用いられる)
彼の心中はいかばかりであったか
勅使饗応の儀式は滞りなく行われた
10〜11時台の「事件発生」当時、勅使は松の廊下に面した休息の間にいたそうだが、幕府側は事態を勅使に説明し、当初の予定であった儀式場所を、松の廊下に近い白書院から、より離れた黒書院に変更して実施した
ただし、この儀式(将軍から勅使への返礼の儀式)が何時始まりか、はっきりしない
ちまたの説では公式の事件発生時刻は、10:00(巳の刻)から11:40分頃(巳の下刻位)、と人によって開差がある
又、入浴中の将軍綱吉に柳沢が事件を報告したとされる時刻が、11:30や13:00等と説がバラバラなので、先程私は13:00説をとったが、もっと早かったのかもしれない
いずれにしても、もし綱吉が乱心したのなら、それは8:30から11:00あたりまでのことで、その後綱吉が気を鎮めるまでには、最低30分以上はかかる
仮に最短の場合、11:00に乱心で11:30に入浴と報告を受けるなら、かろうじてギリギリの線だ
もし、9:00〜10:00に乱心なら、少し休んで11:30に入浴ということもあり得る
(綱吉は勅使への返礼の儀式のため、11:30に斎戒沐浴していたという、小説でも描写があるから、儀式開始は早くても12:30位か)
このあたり、話の推測時間に幅がある事を、どうかご容赦いただきたい そして、内匠頭を乗せた駕籠は、午後4時頃に田村邸へ到着した
田村邸では少しの食事が出され、浅野はその内、茶漬けを2杯食べただけ、
午後6時頃には大目付らが到着して、浅野内匠頭に切腹を申し付けている
遺書を書くことは許されず、浅野が口述して、田村家の家臣が筆記したと言われる文章が残っている
その大意は、こうだ
「あらかじめ知らせておくべきだったが、今日の殿中の刃傷も一時の腹立ちではない。武士として忍びがたく、堪忍できなくてやむをえず起こったことである。
そういうわけなのに、何も知らせなかったからさぞ不審に思うだろう。」
これだけでは何のことかわからない
だが、もし私が述べたように、将軍綱吉が犯人なら、意味は解けるのである
「この私は主君である将軍の不祥事をおかばいする
将軍がどうしても我慢なさらずに、刀を抜いてしまわれた
この事を知らせるわけにはいかないから、さぞ不審であろうが、このように文をしたためる」
いかがでしょうか
これなら、意味が通るのではありませんか むろん、ここに至るまでに浅野内匠頭にも、いろいろ葛藤があったでしょう
突然、目の前で起きた不祥事、それを目撃したがための災難、
幕閣達の冷たい目、
当時の元禄の世は賄賂がはびこっていましたから、武士も一部は堕落していた
保身のためには刃を出した君主をいさめるのでなく、事を隠蔽して嘘もいとわないーー、悪習がたれ込めていました…
それを、浅野は理解した
理不尽とはいえ、大名にとっては主君とも言える徳川家を盛り立てるのは必須事項、自分が犠牲になるしかないのかーー、
さぞ無念だったでしょうが、いかんともしがたい
事の成り行き上、他にいい解決策がないこともわかっていました
(無念じゃーー、)
大目付からの切腹の言い渡しを受けて、浅野は首を垂れた
申し訳ないとの思いが、ふつふつとよぎる
故郷に残した妻子と赤穂藩の藩士達と、領民を思えば、断腸の思いだったでしょう
ならず者のような仕業をした訳でもなく、藩のため、今日まで身を尽くし、善政であろうとし、幕府においては勅使饗応役をつつがなく務めようとし、
……、吉良殿は、
そこで、思い出した
浅野は後で周りの者に聞いた、(目付けかもしれぬが、)
「吉良殿は……、いかがいたされたか、」
吉良殿は2ヶ所に傷を負われたが、命はとり留められた、というような事を聞いて、浅野は安堵した
(良かった……、しかし吉良殿も、本当の事は、言われるまい、これからご苦労な事だな、)
とおもんぱかった 記録によれば、その後まもなく浅野内匠頭は田村邸で切腹した
扱いは大名にあるまじき場所の庭上であり(本来は座敷の上など)、
普通は希望の衣装や希望の切腹用の脇差しを使えるが、衣装は着替えられず、脇差しは田村家が提供した
介錯刀も格式の低い物だった
又、切腹用の脇差しの切っ先は通常より長く出され、重罪処刑の扱いだった
(これらの待遇が不適切であったとして、後で担当の大目付は降格されている) 浅野は死ぬ前に、辞世の句を詠んだとされる
それは、こちらだ
『風誘う花よりもなお我はまた
春の名残をいかにとやせん』
通常、この意味は
「風に誘われて散ってしまう桜の花も名残惜しいのであろうが
上野介を討ち果たせずに散っていく(=自害しなければならない)自分の方が
はるかに無念である」
等とされているが、私の解釈は違う
これまでの仮説を基に解釈すると、こうなる
「狂気により波乱(=風)を呼んだ華やかな将軍(=花)よりも、
私は後に残す地元民達(=春の名残)の事を憂いている」 この事件の第一報が江戸詰めの二人の赤穂藩士によって、早駕籠で4日半後に兵庫県の赤穂藩に伝えられた
又、赤穂藩は取りつぶし、城を明け渡せとの幕府の命令に、城側は騒然となる
城では家老の大石内蔵助ら家臣達が会議を開き、城を明け渡すか、皆で城にこもって抵抗するか、又は城の前で皆で切腹するか等で意見が分かれた
最終的に城を穏便に明け渡すことになり、約一ヶ月後、旗本目付けら4000人以上が周囲で警戒する中、無事執り行われた
が、これを機に赤穂藩士達は全員失職、路頭に迷うことになる
(領民はそのまま、次に栃木から来た新藩主永井がしばらく治めた) 世論では、浅野内匠頭が何かでかんしゃくを起こして吉良に打ってかかり、軽率であったということと、
吉良の方にも何か落ち度があったのであろう、浅野が松の廊下で彼に斬りかかるときに、「この間の遺恨、覚えたるか、」と言ったそうだから、
両者の間で何かもめ事が先にあったのであろう、ということになった
それは、例えば浅野が吉良に儀式についての教えを頼む際に、進物の賄賂が足りなかったから、吉良が何かと意地悪したのであろう、という推測が一般的だ
(又、それは後に歌舞伎にもなった)
そういった流れは、幕府には好都合だった
将軍綱吉の犯罪?を隠せるからだ
だが、もう一方の当事者の吉良が生きていることは、どうにも都合が悪い
今はおとなしく吉良は言うことを聞いて黙っているが、この先ボケたら、何を口走るかわからないーー、 又、浅野に口封じをして罪をなするために大した取り調べもせず、即座に将軍命で切腹をさせたため、
不公平である、喧嘩の場合両成敗でもう一方の吉良上野介にも、何か処罰があってしかるべき、なのにけがをした吉良は(全治2週間、)何も幕府のおとがめを受けなかった、との世論があり、
皆が不審や不満を抱いていた
そして、浪人となった元赤穂藩士達にも、同情の目を向ける者があった 幕府は上野介の機嫌を取り、よく言い含めておいた
お前が真相を黙っている代わりに、何も処罰はしないーー、とのことだ
いずれは邪魔者になるにしても
赤穂浪士達は、各地に散ったものの、藩主の宿敵に見える吉良上野介を討つべきだとの声もあった
家老の大石は、(彼は、弥勒の親戚だ)
皆:えっ、
私:イブ(=弥勒)の先祖が大石の親戚とつながりがある ま、どうでもいいんだけどね、
…それで大石は、元藩士達が吉良への仇討ちを願う声を抑えつつ、幕府に恭順の意志を示していた
主君の弟君が家名を再興してもらえるかもしれないので、大石達は幕府に対して、請願をしていたのだ だが、後にその請願は却下された
大石は京都のはずれに隠遁し、妻子を離縁して、実家へ返した
ただ十代の長男だけは、手元に残した
そして、自分は時にお茶屋で遊び、妾を持ち、遊び呆けているように見せかけた
このあたり、演技が好きな私にそっくりだな、あはは、
みな:シーン、(どっちらけ)
私:まあ、あのだね、私も硬軟両用だから、柔らかい方は、冗談言うのは下手だが、自堕落な男を演じるのは任せといてもらいたい、
みな:(見せてもらわな、信じられへんで、) そうか
おうい、イブ、(と呼ぶ)
イブ(水色の服の幽体で飛び降りて):なあに、お兄様、
私:ちょっと頼まれてくれるか、(幽体で)猫になれ、
イブ:えっ、私が?
私:簡単だろう そんなもん、お前、犬になるのなんか、喜んでるじゃないか
ご機嫌だと子犬の姿ではね回って
イブ:恥ずかしいこと、言わないで下さい
私:お前は心が5才の少年に戻れるから、いじらしいというか、愛くるしいというか、素直に思った通りに何にでもなれる
特に、子犬なんか、お似合いだよ みんな:あっけ……、
弥勒菩薩👽?(いや、違うだろ、)→変身、🐶???
私:何を驚くんだ、我々神の子は錬金術を修得しているから、自在に幽体を変形できる、何だって可能だよ、
それこそ幻の岩から虫から雲まで、自在だ
みんな:あかん、俺ら、もうついて行かれへん、
私:暑いさなかの山登りも大変だな、みんな、しばらくそこで休んでいるといい、 イブ:お兄様 なりました、ご希望通りに薄黄色い猫に 🐱
私(抱き上げて):おお、かわいいね、よしよし、(ほおずり)
んー、チュッ
イブの猫:やめて下さい、暑苦しい
私:いいじゃないか、もうちょっと、ぺろぺろなめてやる、腹を、
イブの猫:嫌だって言ってるじゃないですか、気色悪い、やめて、キーーッ!!
私:痛い、引っかくな、人間に戻れ、
イブ:戻りましたよ、人間に、(向かい合って怒って右の平手で、兄の左ほおを打とうとする、)
バシッ!!💥(イエスが左手のひらを上げて、イブの平手打ちを止める)
イブ:何よ!
私:誰に向かってやってるんだ? 言え!
イブ:お兄様でも、許せることと、許せないこととがあります!
私:ふうん、そうかな、いいんじゃないか、私とお前の仲じゃないか、なっ、いいだろ? (と、左腕でイブの右肩を抱え、もたれかかる、)
イブ(のけぞりよけようとして、):やめて下さい、いやらしい!
私:ほらほら、チュウチュウ、
イブ(顔をそむけて):いやっ!! みんな:あっ …キリストが、あんなこと…、自分の妹に向かって、なんやそれ、お前、ヘンタイ?
私(振り向く):ヘンタイもくそも、あるか、我々には、これが普通なの!
イブ(キリストに両脇をつかまれ棒立ちになりながら):違います!これは、演技なの! お兄様、いい加減にして下さい!
私:何が演技なものか、心から愛しているよ、お前、(と言って唇を寄せる)
みな:わあわあ、うわああ、…あっ、チュッ、しよった!!!
(イブ、失神して倒れる、キリストが支えて床に寝かせる、)
みな:お前、なんやそれ! 不埒なやつやなあ、それでも、キリストかよ!
欲まみれかよ! 私(立ち上がり):これが私だ
みな:何が私だ! 妹をいじめやがって! 霊の風上にも置けんやつやな! みんな、とっちめちまえ!
私(片手を前に水平に差し出して):まあ、待て (振り返り、)おい、イブ、
イブ(立ち上がり):なあに、お兄様
私:ご苦労だったな、これが成果だ
みな(目を見張り):成果……?
私:当たり前だ こうやって、いろいろな芝居をして、我らはかつて、サタン達をだましたんだ
私が、妹にのぼせ上がっているように見せてな、
みな:のぼせ上がって……?!!(言葉を失う、)
私:この位しなきゃ、ずる賢いサタン達は、だませないということさ、わかったかね?
みな:………それ、芝居?
私(胸を張って):ああ、そうだとも、だから私はイブが必要だった 芝居のコンビを組むためにね……、彼女には、いろいろ苦労をかけた
みな(いかっていた肩を下ろして):はあー、なんや安心したわ、そやけど驚いたなー、
私が、そんなバカなわけないだろう、
だけどバカになる必要も、あるんだよ、時としてはな、
ご苦労イブ、もういいよ、ありがとう
イブ:はい、お兄様 (と言って飛び去る)
私:でな、大石内蔵助も一時的にバカを装ったわけだ、作戦上な、 大石は、表向きは何もないふりをして、裏では相当動いた
幕府の間諜に絶対見つからないようにして、故郷へ帰ったり町人に身をやつしたりしている散り散りばらばらの仲間の浪士達と秘かに連絡を取り合い、
相談し、討ち入りを決めた
だが、実行まで残れるかどうか、何回も仲間に試すような言動を仕掛け、絞り込んで行き、最終的に血判状に記した47名だけが加わることになる 一方で傷の癒えた吉良上野介は、以前の屋敷から、江戸城の東の両国へ引っ越すように幕府に仕向けられた
彼は自分が幕府にとって邪魔者なのはわかっていたし、この老いぼれめ、早く死にやがれ、(彼は当時60過ぎ)と思われていることもわかっていた
彼さえいなければ、直接の真相を知る者は、いなくなるーー幕府の目の上のたんこぶを早く、誰か始末してくれんかな、
そういう意味で赤穂浪士がもし討ち入りに参加するなら、幕府には願ってもないことだった
吉良は事件後、朝廷とも交渉するような役の家柄であったが、高家の職を退き、世論の冷たい仕打ちに耐えねばならなかった
あの意地悪ジジイ、きっと賄賂欲しさに浅野内匠頭をいじめたに違いない、
赤穂浪士は何をしてやがるんだ、さっさと討ち入らんカイ、腰抜け、腑抜け共が、……
いろいろなうわさが飛び交い、吉良は己れが命を浪士達に狙われるのを覚悟せねばならなかった ご存知のように、吉良邸には息子の養子先の上杉家の藩士達が
警護に寝起きしていた
浅野内匠頭が死んでから1年半以上が過ぎ、赤穂浪士方に何の動きも見られないようだった
ある日、吉良邸では茶会が催された
その日は、確実に上野介が在宅するーー、
大石は、協力者から、その情報や屋敷の間取り図を手に入れていた
そして、その夜を決行日に選んだ 元禄15年12月14日(1703年1月30日)、47人の浪士達は午前4時頃に集合場所を出発した
雪は積もって降りやんでいたようだ
寝静まる吉良邸の表門と裏門の二手に分かれて侵入し、その際、陣太鼓を鳴らして討ち入りを知らせたとも言われる
(玄関前に口上書の箱を置いたのは、確か)
このように討ち入り(戦争)を宣言すると、藩同士の戦いで、他藩は手出しできないと言われる
浪士達は手早く吉良邸の敷地にある長屋の出入り口を外から釘付けにし、長屋内にいる吉良家の家臣達数十人が出て来られないようにした
その上で、邸内の残りの家臣ら(40人足らず)と戦った
47士達は胸に鎖帷子を着込み、防備をしていたし、吉良家の家臣達は寝ていて丸腰だったので、刀を取る前にやられた者達も、いた
こうして2時間程の戦いで、吉良側の死者は15名、負傷者は23名、赤穂浪士側の負傷者は2名だった
が、肝心の吉良上野介が見当たらない 寝所の布団が暖かかったので、まだ近辺にいると思われた
探しに探した所、台所の裏の物置(炭小屋か、)の中に3人がひそんでおり、中から2人の侍が飛び出して切りかかり、浪士が討ち取った
中にまだもう1人いたので槍で突くと、その人物は小脇差しで抵抗しようとし、もう1人の浪士がその首をすぐさま切り落とした
直後にこれが吉良上野介ではないかということになり、浪士全員が呼び集められ、
死体の背中などに浅野内匠頭が斬りつけたとされる刀傷があったため、当人と確認された
ここに、大石はじめとする赤穂浪士の面々は、苦難の末に念願を果たして、感無量だったのである… …と言いたい所なのだが、そうは行かない
大石内蔵助は、本懐を遂げたはずなのに、どこか暗闇にいる気がした
目の前に倒れる白い着物姿の吉良の遺体、そして離れて置かれた首を見るにつけ、疑問がわき上がった
嬉しいはずなのに、どこか浮かない
他の浪士達は、喜びをかみしめている
どこか不手際でもあったのか?!
しかし、吉良方の足軽に確認させた時点では、お館様に間違いございませぬ、との事だった
何もあろうはずがないーー、
てきぱきと指示を出す大石は、極力疑問について考えないようにしながら、事前の手はず通りに浪士達を従えて行った 死ぬ前の吉良上野介に、話を戻そう
彼は前日の茶会の接待の疲れで寝ていた
もう、寄る年波で若くはない
赤穂浪士のことは常に気がかりだったが、無理に考えないようにしていた
謀反の罪を覚悟で、彼らは来るかもしれない
それに、自分は幕府には邪魔者だ
誰も助けてくれないかもしれない
それでもーー、家督を譲る養子や上杉家に養子に出した実子のため、自分は頑張らねばならない
名家の先祖に恥じないよう、生きねばならない
そんなことを日々考えながら、過ごしていた
風雅な茶会の趣のあるやり取りに、しばし世を忘れ、興に浸った
そんな夜ーー、
怒号で目が覚めた
「何事ぞ!」
飛び起きると同時に部屋のふすまがあいて、隣から家臣が飛び込んで来て、膝まずいた
「殿様! 曲者でござる 赤穂浪士に、間違いございませぬ!」
「何を!」
暗然とした
ついに来たか……、 「ささ、こちらへ、」
廊下への障子の隙間からあたりをうかがっていた家臣は、すぐに来たもう一人と共に、上野介をいざない、安全な方へと連れて行った
…が、見つかるのも時間の問題だろう
上野介は、覚悟を決めた
自分は、死ぬまでお上に逆らうことはできない
もし、何か真相をしゃべるような事があったら、赤穂のようにお家断絶、上杉に養子に出した息子一族さえ、罪に連座する
無い無い、絶対に無い、
自分がしゃべることは絶対に無い
そして、好都合、こうしてむしろ赤穂藩士達がわしの首を取ってくれるなら、もう、間違っても告白する心配をしなくてよい、むしろわしは幸運じゃーー、
浅野殿、お主は一瞬の苦しみであったが、わしには長い年月であったぞよーー、
こう自戒すると、上野介は家臣の後に従った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています