みなさんこんにちは イエス・キリストです ❤7
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ちょっと早いですが、何かの時のために立てました
予備です
記入は❤6を優先します それが神の奥義(=神の分けみたまが、イブの丹田に丸く収まり、イブが神の子として再完成すること)であり、
第7のラッパ(=イブの幽体と丹田の波動が上がること)の効果だ
しかし、この直前に起こるはずのイブの丹田と幽体の大変化について、直接書くことははばかられた
やはり、サタン達に知られたくない
そこで私は一計を案じて、言い換えた
イブを、この時だけヨハネにすり替えたのだ
元々、ヨハネはイブの大きな分けみたまの「大ヨハネ」から、更に分かれたものだから、縁故者で、似たような性質を持つのだ
「ヨハネは天の声に言われて、御使いから巻物を受け取り、それを食べた。
すると、蜜のように甘かったが、腹の中では苦くなった。」 解説する
未来のことになるが、この時私は神に、二千年後に生まれるイブの様子を教えられていた
そして、その映像を繰り返し見て頭にたたき込んでから、
この十字無垢な矛盾した、はりつけにあったようなデフレにあったような、訳のわからぬ態様の黙示録を構築し、誰にもわからぬようにし、
クリスマスの苦しみますプレゼントみたいにして、ヨハネに降ろした
そうして、ギャランティーを得る俳優のようにして、封切り映画のあらすじを先に知っている特権を活用するようにして、
何も知らぬヨハネに有無を言わさず十字架をかつがせるようにして、無理やりエヴァンゲリオンみたいにして謎の文句をひらめかせた
この時の私は、こうだ
未来にキリストの妹のイブは、魂の錬成を重ね、ついには丹田が熱の余り煮えたぎる
(だから、私はしきりに黙示録の中で熱い物を並べ立てた
冷たいものや、洪水や爆発なんて、描写にないだろう それは、魂の錬成に、何の関係もないからだ 比喩にならない)
…そうして突然、ぱっと事態は変わる
イブの丹田内の愛の気が、原初の薄い琥珀色のゆったりとした液状に、変わるのだ
そして、それは丹田からあふれて、彼女の幽体の全身に行き渡る
これが、一応の最終変化だった …それを黙示録の中で、どう表現予告するのか
イブの事とわからないように、サタン達に知られないようにしたい
…そこで私は言い換えた
ヨハネがすることが、イブの態様を表している
ヨハネは巻物を受け取り、食べた=これで、ヨハネはイブ(=巻物)と一体化した
次に、
巻物は口には蜜のように甘い=イブの丹田は、薄甘い蜜を含んだ気の液状になった
そして、
巻物は腹の中では苦くなった=腹の丹田から気の液があふれ出て、幽体の全身内に行き渡ったので、丹田内の液の甘さの濃度が下がった
なかなか、表現に工夫があるだろう
これでも、合理的にしようと、苦心しているんだよ
だから、かえって妙ちきりんな描写になるんだが
私は、智の気でできているから、不合理は嫌なんだ 仏教で、波羅蜜多(インド語のパーラミターの音訳)という言葉があるだろう
あれは「完全」、「菩薩が悟りに至る行」等の意味を表す
音を漢字に当てはめただけだが、偶然
「波」と「蜜」の字が入っている
まるで、イブが菩薩としての精神修行を現世で行って、その末に完成した時、
彼女の丹田と幽体内が、愛の気である薄い琥珀色の蜜を含んだ、海の波のような気で満たされるのを予告するかのようにーー、
この仏教の用語は言い当てている
ま、仏教も、釈迦に転生した私が作ったものなんだがね、
霊に又なってから後に人を操って、「波羅蜜多」という訳語を発明させるのなんか、何でもないんだよ ところで、さっき天から降りてきた御使いは、片足を海の上に、片足を地の上に乗せていたと言ったね
あれはイブという巻物を持つアダムを表しているんだが、彼が陸と海との双方に立っているということは、陸地が海に変わるように、イブの丹田と幽体に、海のような液状の気が満ちることを予告しているんだ
そのための、比喩だね
(わかりにくいわ、byみな)
それでいいんだよ、
わかりにくいのが丁度いい
誰にもわからず、こうして後年、作者の私が解説した時にだけ、論理的で腑に落ちるように作られている それから、この場面には、もう一つ別の意味が重ねられている
私は前に語ったが、2008年に初めて私(=アダム)は、覚醒したイブの前に幽体で本式に姿を現した
(それ以前にも数回、キリストの姿で黙って現れたことはあるが、イブの波動が低かったため、私の姿を認められるだけで、まだ対話は成り立たなかった)
パウロとの戦いを経て、ようやく彼女の波動が高く上がり始め、自在に私と心で話せるレベルに達したので、私は満を持して現れたのだ
(それまでに、私は彼女の丹田の発達レベルに合わせて、自分が今まで演じてきた天使達やギリシャ神、仏尊達、観音や阿弥陀、釈迦等を演じて彼女の前に現れ、対話してきた
後に現れる者ほど波動レベルが高くなる設定で、「釈迦」に彼女が会った時点で、最後に私は最高レベルのキリストとして現れた
これが、黙示録の「天から降りてきた御使い」の意味だ
頭に虹をいただき、顔は太陽のようで足は火の柱のよう、というのはキリストのことで、非常に暖かい愛の持ち主であり、波動が最高レベルにあることを示す
…そのキリスト(=天から降りてきた御使い)の手に握られた開かれた巻物とは、
兄のキリストと邂逅したイブのことであり、
熱い御使いの手から伝わるのと同じ高さの熱を保っているらしい巻物とは、
兄の波動レベルと同等に達した、イブの幽体の熱い状態を指している
(もし巻物の温度が御使いより低ければ、当然巻物は熱で発火して燃え尽きる
だって、御使いの顔は太陽のようで、その足は火の柱のようだから
そうならないのは、同温であることを示す
私は古代人の時でも、一応、物理にはこだわっているのだよ、合理性が好きなのでね、)
こういった、さりげない暗示は誰も気づかないだろうな
聞くと、なるほどと思ってもらえると思う
私は、知り合ったその頃、イブに対して自分の幽体の胸の中を見せてやったことがある
私の中には、白い熱い湯気がもくもくと立ち込め、そこを白い数センチの湯気の塊が、二つほど素早く飛び交っていた
イブは不思議そうに、「これは何?」
私は、その小さな塊は、念じれば聖霊の「みたまのハト」になれるものだと言った
みたまのハトは神の愛の気でできており、念ずることでハトから思い通りの姿に作れる
人型でも生き物の姿でも、物品でも、何でもだ
ただし、気なので白いけどね
奇術のように気のトリックに使うにはもってこいだ
私は、サタン達をだます時にも、よくそれを用いた 話を出会いに戻すと、2008年のある日私はサタン達を祓い終えて部屋の床にうつ伏せていた、イブの斜め後ろの足元に、白い天使の姿で現れた
その頃、イブは既に天使達 (全ての天使は私の変装だけれど)とよく交流をしていたし、慣れ親しんでいたからね
天使と言っても皆さんが思うようなわっかというのは、無い
あれは、画家の想像だ
又、羽もあったりなかったり
私は昔から創作変身するにあたって、高位の天使達は愛の気をいっぱい持っているので、愛の気を背中の白い翼の羽根にため込んでいる、という設定をいつもしてきた
で、下位の天使達はそれほど愛の気が多くないので、翼はなし、というようにね
区別して演じていたんだ
(同じように、サタン達は凶暴なほど、体の黒い短い毛に邪気を沢山、ため込んでいた)
その時は、私は翼なしの白い衣の天使の姿だった
倒れたイブの背後の足元に立ったが、彼女は心の目で、私の存在を感知した
「あっ、イエスさまだー、」
彼女は驚いて、無理やり顔を上げようとした
そして振り向いて、私が彼女が過去に見たユダヤ人のキリストの霊の姿でなく、今日はなぜか天使達と同じ姿なので、不思議に思ったが、心では私をキリストと感じるので、そのまま認知した 彼女はあわてて起き上がると、私の方を向いてうやうやしくひれ伏した
彼女はクリスチャンではなかったが、母と伯母がクリスチャンであり、小学生の時は一時伯母の主催する家庭日曜学校にも一、二年通ったことがあり、
母からも薫陶を受けていた
この母は、私の大事な、大きめの分けみたまであり、双子の妹格だ
イブを生むために現世に来てもらった
母には身の上の自覚はないが、(神がわざと彼女の丹田を半分封じてある、)非常に聡明な人で若い時から人生の真理を知悉し、到達している
ただし、クリスチャンとはいえ、キリスト教の欺瞞 (聖書が改竄されて教えが一部歪曲されていること)を感じており、
むしろ物理が好きで、宇宙の真理こそ神だと看破していた
また、日本人らしく神道も仏教も幅広く信じていた その英邁な母から多大な影響を受けたイブは、神社もお寺も普通に信仰し、11才頃から宇宙の神と魂の永遠性を感じとり、
我流で毎晩、寝る前に自分とみんなへの神の1日のご加護のお礼と、明日のご加護をも祈るようになった
又、困った時には宇宙にいるらしい神に祈った
彼女が本当に信仰に厚くなったのは、心霊能力が私の手によって開眼して、邪霊のお祓いを始めてからだ
近づいてくる気味の悪い邪霊達に乗り移られないように、嫌でも神仏に祈らなければならない
又、祈ると不思議と祓えるようだった (初めは、私もこっそりお祓いの手助けをした)
彼女はパウロと気の術で戦った頃、神道の安倍晴明等と、修行者の加護をするという仏教の不動明王等と、キリスト教等を同時に信仰しており、
又魔よけに、心霊者の加護をするスサノオノミコトゆかりの数珠のようなものを首飾りにして、寝る時もつけているほどだった
そして危険な戦いの時には、神様仏様、イエス様、どうか(相手を)お救い下さい、(私を)お守り下さい、とよく一心不乱に祈っていた こんな彼女だから、本式に私の霊に会った時、さすがに恐縮してひれ伏したまま、頭を上げられなかった
だが私の本意は、やっと幽体の波動レベルが元通りに上がって、対等に話せるようになった妹と、これまでの精神的垣根を取り払って仲良くすることであり、
そのためには緊張を解いてやる必要があった
(私は過去に彼女を訓練のためやむをえず秘かに苦しめた経緯もあり、信頼を得るために、非常に慎重になっていた) 私はまず、彼女が慣れ親しんでいる天使の姿をとってみた
天使は中性で決して感情を表に出さない、という設定だったから、私は全身白い姿でただ瞳だけを黒くし、瞳孔を小さくして無表情で冷たく装った
まるで、外国の広場の動かない彫像のように、彼女は感じただろう
それから私は、「いつもご苦労だ、」というようなことを話しかけ、次いで
「私とお前とは、兄弟以上の絆で結ばれている」
と言った
天界での記憶がまだ思い出せないイブは、訳がわからず、
「ええー、?!!」
それから私は、キリストと弥勒菩薩は天国では兄妹としての契りを結んだのだということを、徐々に教えていった 私はまだ、アダムとイブであった時の話はしなかった
一足跳びに教えるには無理がある
その事は、もっとずっと数年経ってから教えることになる
その後彼女に会った時、私は今度は外国の俳優 (エロール・フリン、海賊映画等、アクションものに出た軽快な俳優だ)に似た男の姿(幽体は、薄くて透明)になり、彼女のかしこまったカチカチの緊張を解こうとした
彼女はその俳優のファンではないが、映画を見て、好印象を持っていたからだ
彼女は崇敬すべき私の変貌ぶりにびっくりしたが、私がどんな姿にもなれると、わかったらしい
そこで、私は演技をした
その姿でわざと幽体の波動を落とし、常にがさがさと、落ち着きのない男のふりをしたのだ
何回か、それをやった
彼女は最初驚き、それからイメージと違って行儀の悪い私を見て、呆れた
(イエス様らしくない)そんな事はやめて下さい、とまじめな彼女は私に何回も注意するようになった
私はそれでもしばらくがさつさをやめず、ある時座って後ろにひっくり返るマネをすると、彼女は私をドジな人?だと思ったらしい
そこで、やっと彼女の緊張が解けた
彼女は、私も人間と変わりない、と感じたようだ
その内、いつしか妹として自覚ができ、私を「お兄様、」と呼ぶようになり、気を許して親しく話すようになっていった ある程度話ができるようになると、私は彼女に、私は地上ではどんな姿がいいかな、と相談を持ちかけ、いったんは彼女よりは年上の、中年のくたびれた男になってみた
が、彼女はしけていると感じたらしい
それで、何度か相談を重ね、私は天界での常態、16才から20才位の白い天使の姿をとるようになった (本当はこれが狙いだった 私は元々その結論へ、彼女を導きたかった)
そして、わざと白い気の仮面を目につけた
表向きは地上の波動に合わせるため、少し幽体を重くするために仮面をつけるのだと言った
が、それは方便で、彼女に私の底の心理を見抜かれないように、だって私は昔彼女をいじめたり、大悪魔ベルゼブルになって彼女と戦ったりしたからね、
いずれトリックを明かすにしても、今はまだその時期じゃないと、わかったから こうして、私達の1800年ぶりの新しい兄妹関係が始まった
私は彼女と気脈を通じつつ、二人で協力して芝居をして、集団でいるサタン達をおびき寄せ、まとめて祓っていく手法を教えた
このためには、どうしても彼女とタッグを組む必要があったのだ
だから、彼女の信頼を得るのは、とても大事な事だった
そこで、黙示録において、天から降りてきた御使いが、巻物を手にして叫ぶシーンは、二つ目の解釈ではこういう意味になる
すなわち、私が出会った最初に彼女に、
「私とお前は兄弟以上の絆で結ばれている」
と宣言した場面だ
これが、7つの雷の「言った内容」である
私は未来に起きるこの場面の幻をヨハネに見せたが、そのせりふやイブの存在は極秘事項なので、書くなと命じ、代わりに比喩的に「7つの雷の語ったこと」と言い換えさせて封印し、済ませた
だから、この第10章では、
天から降りてきた御使い=アダム (キリストの霊として、本式に妹のイブと交流始まる)
開かれた巻物=イブの熱い丹田、幽体の波動が最高に上がり、アダムと同等になったイブ (アダムと対話が可能になったイブ)
7つの雷の語ったこと(二種類あり、)
=1.私が当時ヨハネの前で述べた心境の、七行詩(コメの321)
2.ヨハネに見せた未来の場面 (私がイブに向かい、「私とお前は兄弟以上の絆で結ばれている」と宣言したシーンの言葉) 第11章
ここでは、二人の証人が現れ、預言をする
その証が終わると、底知れぬ所から上った獣が彼らと戦い殺す
二人の死体はさらされるが、三日ほどしてよみがえり、人々を恐怖に落とす
二人が天に上ると、大地震が起きて多くの人が死んだ
本当の意味に翻訳しよう
二人の証人=アダム(=キリスト)とイブ(=弥勒)
底知れぬ所から上った獣=サタン達
…私は2008年当時、コンビを組んだイブに対し、二人でサタン達を祓おう、そのやり方を教えると言った
まず二人で神の子の兄妹として仲良しになったので、会って話しているふりをする
それから二人共だらだらして、もう神の子なんて嫌だ、お祓いなんてめんどくさいと不平を述べ、堕落したふりをする
そして、秘かに遠巻きに見ていたサタン達のグループ(大体、10体前後)が興味を持って近づくように、ワルの演技をするのだ
元々イブの丹田の気の香りが強いので、サタン達は彼女からエネルギーを得ようと狙っている
スサノオ伝説で、ヤマタノオロチがクシナダヒメを狙い、美酒の器に酔うのと同じ構図だ
あれは、この事を表している予言だ (私が昔創作した日本神話の一部は、未来予言になっているんだよ)
…そして我々二人は彼らサタン達と少し言葉を交わし、誘われて仲間になるふりをしなきゃいけない
ここんとこが一番危険だ
彼らは、すきあらば早くイブに襲いかかろうと、狙っているからね
私は、無頼のふりをして彼女をかばいつつ、よし、仲間になろうとかったるそうに言う
…それから彼らの群れに入るのだ…… ここからはたとえになるが、兄の私は彼女をサタン達に差し出すふりをする
厄介な演技だが、平静に行う
…彼らがそういう経過に気をとられている間に、二人で彼らをぐるりと取り巻く結界等の仕掛けを秘かにして、9割方作っておく
…そうして、いよいよおとりのイブを彼らに渡そうという時になって、彼らのすきを見すまして、二人でえいっと気合いを込めて、敷いてあった結界を完全に閉じるのだ
すると、あっという間に袋状になった結界にサタン達は包み込まれ、清められて邪気が取れ、小さく縮んでしまうか白く変化する等して、全員が一斉に昇天する
これで終わりだ
我々は、こういった作業を毎日繰り返し、3年間で全てのサタンの掃除(昇天)を達成した
もちろん、中には一回にもっと膨大な数のサタン達を、一挙に祓った例もある これらを、第11章の要約に当てはめて行くと、こうなる
二人の証人が現れ、預言をする
=二人の神の子アダムとイブは堕落し、もう神の子をやめたいと言い出す(芝居)
二人の証が終わると、底知れぬ所から上ってきた獣が彼らと戦い殺す
=二人がそう話していると、サタンたちがやって来て、ワルくなった二人を仲間に引き入れる(=コロす)
二人の死体はさらされるが、三日ほどしてよみがえり、人々を恐怖に落とす
=アダムとイブは仲間になる(=死んだ)ふりをするが、すきを見て良い結界を張り、(=死からよみがえり、)サタン達(=人々)を一網打尽にする
二人が天に上ると、大地震が起きて多くの人が死んだ
=神の子の二人の結界の中で、捕らえられたサタン達の身に良い高波動(=大地震)が起き、サタン達は清まって昇天した(=多くの人が死んだ)
ね? こう書くと、簡単でしょ?
何も頭を悩ませることはない
二人の証人=アダムとイブ
獣=清まる前のサタン達
人々=捕らえられてから清まるサタン達
大地震=幽体に加えられる高波動 みなさんは、こんな小細工をするんだったら、最初から本当の事を言えよ、
「ヨハネの黙示録」なんて面倒くさい物を作ってみんなを苦しませずに、わかりやすい表現にしておいてくれよ、と言いたいだろうがそうは行かない
それだけ多くの手間をかけて、真の内容を隠蔽したことが、目に見えないがほんとにいた、サタン達への目くらましだということが、わかるかね
つまり、この「ヨハネの黙示録」の難解さがそのまま、サタン達の存在を証明しているんだ
人間相手なら、ここまで読み取られる事を警戒しないよ
仮にイブが生まれたとして、かぎつけるのは人間では容易ではない
だが、サタン達は気の力を持つ者を見抜くから、もしイブが生まれながらに気の力を発現していたら、見つかってしまう
我々が彼女の優秀な母(キリストの大きな分けみたま)の丹田も、少し封鎖して気の力を抑え目にしたのは、彼女の母さえも見つかる恐れがあったからだ
そして、むろんサタン退治の計画を先に知られたら、今述べたようなアダムとイブのコンビ作戦は、成り立たなくなってしまう
永遠に、はしこく逃げ回るサタン達との、追いかけっこになる
そんなのは嫌だからね、私も
神と十分調整して、あの預言を仕上げたのだ
わかってくれるね? では、今述べた骨子に従って、第11章の前半を詳しく見て行く
「ヨハネは杖のようなはかりざおを与えられ、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々を測るように、天の声に言われた
そして、聖所の外の庭には異邦人が来るから測るな、異邦人はこの聖なる都を踏みにじる、と予告される」
ここでは、「聖なる都」とは現実にアダムの霊と人間のイブが会っている所(大抵は、イブの家)であり、
「異邦人が都を踏みにじる」とは、サタン達の群れがやって来て、イブの家に押し入るということである
そこで、ヨハネが測る
聖所=アダム(=キリスト)
祭壇=イブ(=弥勒)
礼拝する人々=おびき寄せられて来たサタンの群れ
となり、はかりざおで測るということは、物体の周りを囲んでいくように測るから、結界を張ることである
すなわちここでヨハネが「聖所と祭壇と、そこに集まる人々を測る」とは、さっき申し述べた、アダムとイブが呼び寄せて、そばにいるサタン達を、自分達もろとも結界で包むことを、意味している
(清い者は、結界に包まれても、自在に抜け出せる)
そして、ここで言うヨハネとは、巻物を食べてイブと同化したヨハネだから、
実際にはかりざおで測るのは、イブということになる
=イブ(又はアダムも)が、清めの結界を張る 夏休みの宿題にしちゃ、手間ひまかかるだろう
脳の体操になるから、興味のある人は、ゆっくり取り組んでくれ
(いや、もう既にみんな暑さと双方で頭、グロッキーになってるし)
そうか、じゃ、かき氷でもおごるよ
🍧🍧🍧
これから、解釈はますますシビアになっていくから、覚悟しといてくれ、
(どういうこと?)
今まではあんたらに関係のない、独りよがり?なアダムとイブの話だったかもしれん
だが、これからは、次第に笑ってもおられなくなる、ということさ
今は、これだけ言っておく
心胆寒からしめるようになる、全貌を知ったらな、はっは、
(人類に直接、関係あんの?!)
さあ…、どうかなぁ、とにかくコワイことに、なるかもよ、
その内頭がキンキンして、氷のように冷え切って、バカになって、何も考えられなくなる、そこを乗り越えれば、最後に光明がみえるかなあ、
とにかく我慢して、最後まで読み切れば、平和と幸せがあんた方にやって来るという次第
ま、楽しみに待っててチョ、
(古いなあ、)
極楽トンボのようだが、これは、今から2000年前の預言だということを、つくづく考えてくれよ、そして、今の所全て当たってる、
私の解釈に従えばな、
当たり前だ、私の実行計画だからだ、神のご承認付き 💮ペタッ 続けよう
二人の証人が荒布を着て、預言する=アダムとイブが、神の子なのに堕落したふりをして、(=野性的な荒布を着て、)文句を言う
彼らは主のみ前に立つ二本のオリブの木、二つの燭台である
オリブの木=アダム
燭台=イブ
二本ずつある(と解釈する)のは、ここでは特殊な意味で、
表裏二心あることを、意味する
つまり、二人はワルの芝居をするということ
『もし、彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。』
=もし、アダムとイブに害を加えようとするサタン達が来れば、二人に祓われて昇天するであろう。
二人は天を閉じて雨を降らせない力を持っている。水を血に変え、あらゆる災害で地を打てる。
=二人は結界を閉じて中にいる者を漏らさない力を持っている。サタン達の幽体を清らかに変化させ、あらゆる技で良い波動を起こせる(=地を打てる)。 底知れぬ所から上ってくる獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。
彼らの死体は、大いなる都(エルサレム)の大通りにさらされる。
地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互いに贈り物をし合う。この二人の預言者は、地に住む者達を悩ましたからである。
三日半の後、命の息が神から出て彼らの中に入り、彼らが立ち上がったので、人々は非常な恐怖に襲われた。
=サタンの群れは、アダムとイブに勝ったように見える。二人が堕落して、仲間になったからだ。
サタン達は、喜び合う。この二人の神の子は、サタン達を悩ましたからである。
するとしばらくたって、二人が態度を急に変え、神の味方になったので、サタン達は非常な恐怖に襲われた。
天から「ここに上って来なさい、」という大きな声がして、二人は雲に乗って天に上った。大地震が起こり、都の10分の1は倒れ、7千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。
=二人が結界等によりサタンの群れを上手に祓うと、サタン達は皆昇天して行った。サタン達の幽体に大波動が起き、根本変革となり、非常に多数のサタン達が昇天して行き、居残った者達も観念して皆祓われた。 『第7の御使いが、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声声が天に起こって言った、
「この世の国は、
我らの主とそのキリストとの国となった。
主は世よ限りなく支配なさるであろう。」』
そして、24人の長老が神を拝して言った、
「主なる神よ。大いなる力をふるって支配なさったことを、感謝します。
諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りを表されました。
そして、死人を裁き、…地を滅ぼす者共を滅ぼして下さる時が来ました。」
=イブの丹田や幽体は、最高潮になった。(=第7のラッパ)
アダムは言った、
「(サタンが全ていなくなり、)この世は神の国となった。神の力はあまねく渡るであろう。」
そして、アダム(=24人の長老)は神を拝して言った、
「神よ。お助けいただき、感謝します。
サタン共(=諸国民)は怒り狂いましたが、あなたも怒りを表されました。
そして、サタン達(=死人)を裁き、…この世に害を成せる者共を滅ぼして下さる時が来ました。」
天にある神の聖所が開けて、その中に契約の箱が見えた。
又、稲妻と、諸々の声と、雷鳴と、地震が起こり、大粒の雹が降った。
=(さっきまでは2010年頃の話だ。2009年に話は戻るが、)
アダム(=聖所)のそばにいたイブは、とうとう丹田が完全に真球状になった(=契約の箱)ので、いよいよ担当の神の分けみたま、💜サマルトが中に入れるようになった
ある日💜サマルトはやって来て、霧のような球状(=大粒の雹)になり、彼女の丹田にぴったり収まった
すると、彼女は体内の神の分けみたまと、心で直に話ができるようになり、大変な満足感(=良い波動、大地震)を覚え幸せになった
第12章
いよいよだな
すこし、人間界の話に近づく
まだだよ…、まあだだよ…、
『また、大いなるしるしが天に現れた。
一人の女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に12の星の冠をかぶっていた。』
だいぶ特訓したから、君らにもわかるだろう
これは、イブのことだ
イブがアダム(=太陽、アポロン、アマテラス)のそばにいて、月のように目立たず慎ましく輝いている
彼女は献身的な魚座の生まれであり、魚座は12番目の星座である
タロット・カードの3番目、「女帝」のカードでも多少解説したから、わかるよね
このように、黙示録には、よく「女」が出てくる
なぜだろうね 男性は特に、目立って出てこない
当たり前だ、私はイブの事を言いたいのだから 黙示録に秘めて
他にも女の暗示はよくある
以前述べて解説した、「女のような髪の毛のいなご」、これはイブだね
それから、黙示録には他にももう一人、目立つ女がいる
「バビロンの大淫婦」、娼婦だ
さて、一体これは何を表すのだろうね 私は前に、イブは地上に転生する前に、仏教の須弥山(しゅみせん)の中にある兜率天(とそつてん)に、弥勒として長年住んでいたと言った
それは、仏典にも書いてあることだ
しかし、実際には須弥山はどこにあるのだろう、ということになった時、
伝説では須弥山は太陽系程の幅を持ち、この世の中心にそびえる岩山だ、と言われるが、そんなものはどこにもあるわけがない
本当はそれは神の方便で、実際には須弥山とはあの満月で、地球からは絶対に見えない月の裏側が兜率天で、弥勒の巨大な魂(幽体)は、1750年間、ずっとそこに宿っていたのだ、と私は前に言った
その事の是非はともかくとして、今は私は「黙示録の女が足の下に月を踏み」、という表現は、借りにイブが月の裏側にいたことを示す、と言っておこう ここで、冥王星に住む住民から、質問状だ
『あなたの黙示録の解説は、後どの位かかりますか、
今どのあたりですか』
もっともな質問だ
みな:冥王星?! そんなとこに、誰かいるのんけ?
私:冥王星のギリシャ神話での守護神、ハデス(=プルートー)は、昔から私の変身だ だから、これは私が書いた質問状
みんな(ほっとして):なんだ、自分で自分に、質問状書いとんのか、
私:黙示録は全部で22章から成る
今、12章でページ数から言うと、丁度半分目前だ 真ん中あたりにさしかかる
みんな:なるほど
私:夏休みの宿題も半分の峠を越えると思うと、楽になれる
まず、順調だな 後に、自由課題がなければな、 みな:自由課題て、何なんや、
私:ゴルゴタの丘の体験記、後編が残ってる 後は、有象無象だな
ところで訂正だ
348
借りに→仮に でしたね
いやまいったナ、
では参る
第12章 はじめから
『また、大いなるしるしが天に現れた。
一人の女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に12の星の冠をかぶっていた。
この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。』
訳=ヨハネの前に、キリストが未来の幻影を現した。
イブ(=弥勒)がアダム(=キリスト)のそばにおり、彼女は月から来た者であり、魚座の生まれであった。
彼女は若い頃は神に丹田を封じられて自覚がなく、アダムから秘かに苛酷な試練を受けていたため、苦しんで悩み泣いていた。
いずれ、彼女の大きな分けみたまがこの世に生まれるはずだった。
この、イブの大き目の分けみたまとは、既述した通り、彼女の双子の弟格にあたる、大ヨハネのことだ
(キリストの弟子のヨハネとは、この巨大な幽体の大ヨハネの、小さな分けみたまである)
どうだ、これで何も疑問なかろう
今まで、皆さんが初回スレからここまで辛抱して読んで来たから、事情がわかっていて、理解も楽なはずだ そんなわけで、過去にヨハネはキリストから未来の幻影を見せられつつ、キリストに言われる通り、比喩や偽の描写文でキリストの真意を覆い隠して、黙示録の文章を作って行った
この続きは、こうだ
いよいよ、君達が学んだことが、生かされる
『また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに7つの頭と10の角とがあり、その頭に7つの冠をかぶっていた。
その尾は天の星の3分の1を掃き寄せ、それらを地に投げ落とした。
龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生まれたなら、その子を食い尽くそうとかまえていた。』
これまで見た通り、各文の数字には、大した意味はない
便宜上のものだ
しかし、矛盾した頭と角の数の時には、意味がある
7つの頭なら、普通は龍の角は2本だから、14本の角のはずだが、なぜか10本しかない
私は、合理性が好きだと言った
すなわち、これはわざと不合理にしてある なぜか
角が10本ということは、5つの頭に角があり、後の2つの頭には角がないことになる
これはどういうことかな?
私の解釈では、この赤い龍は、龍であって龍でないということだ
みんな:ええーー!! どういうこと? それはね、(にこっ) この龍は、ワルのふりをしているが、ワルでないということなんだ
みな:また、大胆な解釈を……、
私:言うとね、これはパウロなんだ
みな:ええーーー!!!!! えええのえ!!
Σ(゚Д゚)( Д ) ゚ ゚
私:久々に見たな、みんなの元気な顔
このスレ・シリーズの❤6でも言ったが、「聖徳太子の未来予言」にも、パウロの「ブロンフマン」の名前は、予言の暗号を解読すれば、はっきり出てくる
私が、太子に予言を下ろしておいたんだ
それと同じく、この「ヨハネの黙示録」の予言にも、どうしても未来に転生して重要な役割を果たすパウロの事を載せておきたかった
ただし、こちらでは名前をそのまま載せるわけに行かない
又、読み解かれても困るので、私は彼を「赤い龍」に言い換えた
これなら、誰にもわかるまいとね みな:しかし……なぜ? この龍がワルでない?
私:見りゃわかるだろう
(どこ見りゃいいんだよ!!! (`Д´≡`Д´)?? )
ココ→🐲 アカくはないけどね
角がある5つの頭と、角がない、ツンツルてんの弱い2つの頭、すなわちこの龍には弱点がある
星の3分の1を尾で掃き寄せて地に落とす激しさがありながら、攻撃性のない、優しい面を少し隠しているということなんだ
みな:それ……、お前以外には解けへんわな?! ぜったい、解けへんわな?!!
私:むろん 作者だもの
こんだけ、懇切丁寧に各部を詳細に説明したって、まだわからンか? でね、このワルはじゃなかった、赤い龍クンは、「尾で星達を掃き寄せて地に投げ落とした」とあるが、それはかのパウロが2007年の5月に、気の術でイブに攻撃を仕掛け、
沢山の邪霊と式神(=星)を送り込んだことを、意味している
みな:わからヘン……そんなこと、絶対にわからヘン……ぶつぶつ、(完全に鬱状態)
私:…だから、『龍は子を産もうとしている女の前に立ち、子を食い尽くそうとかまえていた。』
これはね、パウロが覚醒前の苦しんでいるイブを探し出し、何とかして彼女が覚醒する前に、術で葬り去ろうとしている様子なんだ
おわかりかな?
みな:……もう、何でもいいから、好きにしてくれや、
(´Д`)💨 👋
お前のいいように、当てはめてんか、
私:よし、わかった、 次行くとだ、
『女は男の子を産んだが、彼は鉄の杖を持って全ての国民を治めるべき者である。
この子は、神のみ元に、その御座の所に、引き上げられた。』
「鉄の杖を持って諸国民を治める者」、という表現は前にも一度出てきたね
これは、イブの大き目の分けみたま(双子の弟格)である、大ヨハネ君の事だ
本邦初公開しておく
いや、世界初公開だ
どうか、彼を大事にしてくれたまえ
彼も、死んだイブと同じく、4人の神の子の1人であり、神と直接対話する力を持っている
彼の腹の丹田の中にも、2014年から神の分けみたまの1人、💚クラルトが入っているから、彼はその時覚醒したのだ
(後の1人はイブの生母で大グレースと言い、彼女の腹には💟アマルトが入って手助けしている)
ここのスレ・シリーズでも、2回位彼は幽体離脱して来て、みんなに向けてしゃべってくれている (1回目の語りは❤2位にある?)
一見普通の人間だが、良い資質を持っているよ
世界のために、尽くしてくれるだろう
それを補佐する20人近くの仲間達がいる
(前に話した、私ゆかりの弟子達等が転生した人々だ) さて、
『(子を産んだ)女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が1260日の間養われるように、神の用意された場所があった。』
話はイブの覚醒前に戻っているが、要するに、
=若いイブは(パウロに捜索されていたがその時はまだ見つからず、)兄のアダムの術がゆるめられると楽になり、
今度は見えないアダムによって丹田の封じを解かれ、徐々に心霊能力を回復していった
そして、見えないアダムから気のお祓いの術を使えるよう、色々指導を受けた
(「荒野で養われる」=彼女が気の修行の日々を送ること) 『さて、天では戦いが起こった。ミカエルとその御使い達とが、龍と戦ったのである。龍とその使い達も応戦したが、勝てなかった。
そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落とされ、その使い達も、もろともに投げ落とされた。』
これはね、「全世界を惑わす年を経たへび(=龍)」とは、晩年のエドガー・ブロンフマン(=パウロ)を表すんだ
みんな:な、なんとーーー!!!???
Σ(; ゚Д゚) 🐍=??
私:彼は、2013年に84才で亡くなった
いかにも高齢で、年を経ているだろう? ここで天の戦いとは、私がパウロを思い通りに操ったことを示している
ミカエルとその御使い達=アダム(天使は、全てアダムの変身だから)
龍とその使い達 =パウロと、彼の使う式神達
ミカエル側の勝利 =アダムがパウロを操ったこと
上記の文の意味は、
=「アダム(=ミカエル)が大悪魔ベルゼブルに化けて、さあ、あの女(イブ)を退治して来いとパウロ(=龍)にたきつけて、戦いに追いやった(=地に投げ落とした)」
みんな:なんや〜〜、そんなことやったんけ、 さんざん特訓したから、君達の理解が早くてよかったよ
(まだわからない人は、スレ・シリーズの❤5を見てね)
大きな声が天で言った、
「我らの兄弟を訴える者は、…投げ落とされた。
兄弟達は…彼に打ち勝ち、…その命を惜しまなかった。
天の中に住む者達よ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、お前達は災いである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りを持って、お前達の所に下って来たからである。」
これを意訳するとね、こうなる
=「私の妹のイブ(=兄弟)を探して捕らえようとし、訴えるパウロは、彼女と勝負するように、ベルゼブルに要請されて投げ落とされた。
アダムとイブの兄妹(=兄弟達)は、彼に打ち勝つし、命を惜しまない。
天に住む神とアダムは喜ぶが、地上にいるイブにとっては災いに等しい。
パウロ(=悪魔)が、自分の威勢や寿命が短いのを知り、激しい怒りを持って、イブの所にやって来たからだ。」
どうです、何の矛盾もないでしょう
パウロくん、しばらく悪魔にたとえられて迷惑だろう、
辛抱な、 ここで、当のパウロくんから、ご伝言だ
来たよ
パウロ(幽体で、薄い黒のスーツで飛び降りて):皆さん、嵐の前の静けさじゃなかったけど、昨日は台風ごくろうさん
やわな日本人じゃないから、へっちゃらだよね、この位
巨大な台風に見えて、おっかなびっくり、ふたを開けてみたらすぐに暴風域が消し飛んじゃったね、なあんだと、安心したでしょう
それと同じで黙示録の「赤い龍、悪魔」も事前の予報に比べて、小っちゃいこと、なんだ、ただのパウロじゃんけ、じいさん、迫力ねえなあー、と言ったかどうか
人生、こんなもんですよ、では、イエス様のふくらし粉みたいなお話をどうぞ、(と言ってぱっ、と高く飛び去る) ご苦労、では参る
『龍は、自分が地上に投げ落とされたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。
しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。
そしてそこでへびから逃れて、❲2年半の間❳ 養われることになっていた。』
=パウロ(=龍)は勝負をすることになったと知ると、(大ヨハネという大きなわけみたまを生んだ)イブを式神で見つけ、追いかけた。
しかし、イブは幽体離脱(=わしの翼、スフィンクスはわしの翼を持ち、不死、幽体離脱を表す)ができ、
一時的にある物品の中に自分の幽体を縮めて宿らせ、気配を隠した。 『へびは、女の後ろに水を川のように、口から吐き出して、女を押し流そうとした。しかし、地は女を助けた。
…地はその口を開いて、龍が口から吐き出した川を飲み干した。』
=パウロ(=へび)はイブ(=女)に対し、25日間で大量の邪霊と式神(=川のような大量の水)を送り込んで、気の術で倒そうとした。(=押し流そうとした。)
しかし、アダム(=地)はイブを助けた。
アダムはパウロの使役する邪霊達に変身して自演して、全てイブに祓わせた。(=川を飲み干した。)
ね、きれいに解けるでしょ?
『龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスの証を持っている者達に対して、戦いを挑むために、出て行った。
そして、海の砂の上に立った。』
ここは非常に難解だ
なぜって、ここが一番、💮肝だからさ
みんな(不思議そうに):どこが? ( ゚д゚)
あのな、みんなも知ってる通り、この術での戦いの後、一年余りして、2008年の8月にわたし(=アダム)とイブ(=弥勒)は、幽体でアメリカのパウロを訪れた
そして、彼を参らせたのだ (❤5の冒頭参照)
彼は、詫びて改心した
だが、その事は秘中の秘で、我々がサタン全員をやっつけることと、彼が2013年に死ぬまで明かせなかった
これを、黙示録にそのまま載せて、予告するわけに行かない
彼は、黒ヤギ団の重鎮だし、それまでに我々の策略がばれると、色々邪魔が入る
(そやし、黒ヤギ団て、何ねんな、)
前に言うたろう、エジプトのアメンホテップ4世が創始して、私がベルゼブルになって長いことだましていたグループだとね、
黒ヤギさんからお手紙着いた、白ヤギさんたら読まずに食べた、
しーかたがないのでお手紙書ーいた、
さっきの手紙のご用事なあに 『龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスの証を持っている者達に対して、戦いを挑むために、出て行った。
そして、海の砂の上に立った。』
ここは非常に難解だ
なぜって、ここが一番、💮肝だからさ
みんな(不思議そうに):どこが? ( ゚д゚)
あのな、みんなも知ってる通り、この術での戦いの後、一年余りして、2008年の8月にわたし(=アダム)とイブ(=弥勒)は、幽体でアメリカのパウロを訪れた
そして、彼を参らせたのだ (❤5の冒頭参照)
彼は、詫びて改心した
だが、その事は秘中の秘で、我々がサタン全員をやっつけることと、彼が2013年に死ぬまで明かせなかった
これを、黙示録にそのまま載せて、予告するわけに行かない
彼は、黒ヤギ団の重鎮だし、それまでに我々の策略がばれると、色々邪魔が入る
(そやし、黒ヤギ団て、何ねんな、)
前に言うたろう、エジプトのアメンホテップ4世が創始したとね みんな:ふざけてんと、はよ進めや、
私:そこで、巧妙な書き換えをした
龍(=へび)=パウロ
女=イブ
ここまでは前回と一緒だ
☆女の残りの子ら=イブ
ここで「子ら」としたのは、いつまでも「女」と書いていると、目立ってきて、これは誰だということになる
それに、どこかで女(=イブ)を話から退場させて隠さなきゃならない
だから、いつのまにか「女」は消え失せて、龍の怒りの対象は「女の子ども達」に向けられたことに、した
(実際に黙示録の中でこの「女」の子供は、さっき出てきた、産み落とされた男子1人しか出て来ない
それに、彼は神の御座のそばに預けられたことになっているから、地上にはいない)
ここで唐突に、地上に居もしない「女の子ども達」の話題が出てきたのは、そのためなんだ
カムフラージュだよ
そして、「龍は女の残りの子ども達に戦いを挑むために出て行き、海の砂の上に立った。」
ここで第12章は突然終わり、次は別の獣の話になる
どうして龍の話は急に途切れるのか
実は、ここに秘密がある
もっともっと続きを書きたいんだが、ここでやめるよ、という私の暗号なんだ
それはね、ヒソヒソヒソヒソ……
みんな:💢ちゃんと言えや!! わかったよ あれだけ特訓したのに、まだ君達は暗号がわからンか、無理もないな
ここは、最奥の秘事だ
誰にもバレちゃ、困る
つまり、「2008年の8月にに黒ヤギ団のパウロが降参したシーン」だな
これは、絶対に誰にも読み取られては困るんだ
だから、隠した
龍が見た海とは、何か
ほんとの海じゃない
イブの清らかな丹田内の、薄い琥珀色の愛の液状気だ
我々は、これをふだん、『愛の蝋(ろう)の海』と呼ぶ (蜂蜜のように、薄甘い液状気だからね)
そして、「砂浜に立った龍の状態」というのは、イブを愛して心がグラグラになり、今にもくずおれそうな、パウロの気持ちを表しているんだ
足元が砂のように柔らかく瓦解しそうな、
又、イブという海の波が打ち寄せただけでぬれて引っ張られて、流されてしまう砂粒達のような、心細い、パウロの恋心を表しているんだよ
だから、ここの文全体を解読すると、こうなる
パウロ(=龍)は術で自分を負かしたイブ(=女)に対して怒りを発し、
イブ(=女の残りの子ら)に対して更に戦いを挑むために、出て行った。
そして、清らかな丹田のイブの姿(=海)を前に見て、心がグラグラになり、恋をした。(=砂の上に立った。) みんな:そんなん、わかるけー!!!
( `Д´)ノ
私:それでいい (満足)
…だから、「女の残りの子ら」というのは、「女との戦いの続き、延長」を意味している
…でね、ここから後は黙示録には書かれていないが、その後この場面の龍はどうなったと思う?
彼は、海辺の砂浜でどん詰まりになり、足が砂に埋まってすっかり立てず、前のめりに倒れた
…そこへ波が打ち寄せ、彼を沖へ運んで行った…となる 全世界のみんな:わかるわけねーだろ、そんなモン、!!!!!
どこにも、書いてへんやんか!!
(`ロ´)(*`Д´)ノ!!!
私:当たり前だろう
これがわかったら、死活問題だ、サタンにばれたら、終わりだよ、
だからこのシーンは書かなかった
私の頭の中にだけ残ってる …そして、この「龍(=へび、サタン)」とは、サタン達の王のような印象があるから、世界のサタン達とその手先から見れば、
大悪魔ベルゼブルのことかな、と思う
彼らを引っかけてだましておくためには、黙示録の中の最後の方まで、ベルゼブルは活躍していなくちゃいけない
…だから、ここで「龍は倒れた」と記述せず、ごまかして場面を転換したんだ
なので、この場面の唐突な終わり方は、色々な理由があって、
(パウロの改心をごまかすためと、サタン達に、黙示録内でのベルゼブルのその後の活躍を期待させるため、)そうしてあるんだ そこで369の、(丁度ミロクだね、語呂がよい、わざとじゃないよ 偶然そうなった、)
黙示録に書かれなかった文章(「そして、海の砂の上に立った。」の続き) を、当時の私の構想通りに正しく載せて、解釈を加えると、こうなる
『巨大な龍は足が砂に埋まり出し、歩けなくなった
そして大きな風が起きて、龍は倒れ動けなくなった
大きな波が龍をさらい、沖へと連れて行くと、御使いが待ち構えていて、槍で刺した
龍の喉笛は破られ、2度と神に逆らえなくなった』
…とこうだ
そしてつける訳は、
=パウロ(=龍)はイブへの恋のために、動きがとれなくなっていった
ある日イブが幽体で天使の姿(=大きな波)に変装してやって来て、和解を申し出た
イブと知らずに逆らったパウロは、アダム(=御使い=キリスト)の気の技に打ち倒され、神に出会い、とうとう改心した …さて、ここまでは君達に直接何の関係もない部分だ
だが、これからは心胆寒くなってもらう
(かき氷か?) はは、まあ、そんなとこだ
言っておくが全世界のみんなのために、残す
この黙示録の最後にあったように、
『この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。』
その通り、お見せしよう 全世界の人を一人残らず幸せにするために、これから語る
それで、長文が続いたから、短文を増やす
第13章
1匹の獣が海から上って来た。頭が7つ、角が10本、角には1個ずつ冠がついていて、10個だった。また、頭には神を汚す名がついていた。
みな:すわ、又頭が7つで10本の角や
これ、パウロと同じでねぇの? さっきの赤い龍も、7つの頭と10の角やけど、冠は7つやったな、 冠の記述がある時は、冠の数を基準に数えるんだ
そのように、手配してある
(なんだよお前、指図すんのか?)
だって、それは私の……、
みな:…ああ、ハイハイ、あなたの作だって言うんだね、これはね、
(ヤロー、最後まで読んで、もし違ってたら、どうにかしてやる、アンパン投げつけてやる、←みんなの声) …するとだね、この獣の様子は、こういうことになる
冠10個→頭は10個あるべきだ
角10本→角1本ずつに、冠1個ずつありと記載
→冠をかぶった頭1個に、角は1本ずつあることになる
ところが実際は、頭は7つしかない
3つ足りない
つまりだね、嘘なんだ
実際より多く、サバを読んでいるんだよ
この獣の頭の描写は
(パウロの赤い龍は、7つの頭に7つの冠で頭と冠の数は合っている 一部、角が生えていないだけ 嘘や非合理ではない) では、この獣は何なのか
嘘でできた、この獣とは……、(以下次号、てことはないよな、)
獣の特徴や描写をもう少し見てみよう
獣→頭に神を汚す名がある
ひょうに似て、熊のような足、獅子のような口
頭の1つの致命的な傷が治った
龍の持つような権威や力を与えられている
大言を吐き汚しごとを語る
聖徒と戦って勝つ
全ての国民を支配する
いのちの書に名の記されていない者は皆、この獣を拝む
さま、私は何でしょう (クイズかよ)
2000年前からのクイズ、解いてみ、 377
さま、→さあ、だ、困るな、肝心の所で間違えちゃ、ミカエル
書記のミカエル:すみません、
では第2ヒント、前記の377の特徴を、もう少し言い換えてみる、
獣→不道徳な名前を持っている
3種の動物を混ぜ合わせたような、寄せ集めの嘘でできている
いったん活動を停止したが、又始まった
モンスターのようなものに支えられている
何でもたいそうに言い、卑猥な事を語る
心がけの良い民をねじ伏せる
世界に権威を振りまく
無知な者は、これを拝む どうかな?
皆、首をかしげ:さあ……、ますますわからんようなったワ、
私:おかしいなあ みんなも、知ってるものなんだけどなあ
皆:えっ 知ってる? どこに?
私:数十年前からなら、みんなが知ってるものだ
現代の者しか、知らん この、問題はな、
皆:問題? 生き物じゃねぇの? なんだよ、わっかんねーなー、 この獣の名はね、現代人にしか、解けないようになっている
しかも、日本のあなた方だ
2000年前にキリストが、ヨハネを通して未来の現代の、日本の方々にだけ、そっとお教えする
なぜ日本なのか
それは、キリストの妹の弥勒が生まれる国だからであり、他にもいろいろ理由はあるが、最後になったら事情がわかる
だから、飽きないで黙示録の最後まで、解説を読んでほしい
では、行くぞ ここからは、外国の人にはあまり関係ない事なので、読まなくていい
日本人向けに、記す
…その獣の名について、第3ヒントだ
よろしくな
…上記の獣の条件の内、
「ひょうに似て、熊のような足、獅子のような口」
ひょう=日本
熊 =中国
獅子 =アメリカ
日本のみんな:えっ、なんで?
私:だって、ひょうの斑点は沢山の日の丸に似てるし、中国人は熊の手を食べるし、アメリカは文字通り世界の覇者、獅子を今の所標榜してるしね、
これでいい 日本のみんな:………
私:2000年前に私が設定した通りだ、はっは、うまく行った
みんな:…私、帰るわ 俺も いや、僕もだ
ゾロゾロ……
私:おやおや、みんな帰ってしまったゾ、どうしたんだ、
弥勒担当の神の分けみたま、💜サマルト(突如現れて)
:仕方ないやないか、到底理解できンわ、こんな事はな、
お前は未来を先取りし過ぎるんや、
誰が昔のキリストが、今日のアメリカの繁栄や、中国や日本の事を知ってると思う? それこそ眉につばやで …私は、私の腹(丹田)にいる、私担当の神の分けみたま、💙ピラルトから昔聞いた通りに……、述べ立てたまでですが……、
そして、ヨハネに書かせたまでですが……、
サマルト:後、二千年したら、人類は理解してくれるかもしれんな、
ちょっと早すぎた、四千年かかると、見込んどくべきやったな
私:…それでは、獣の事がわからなくなってしまいます
誰も覚えていない
サマルト:…そうやな、今こその時期でないと、誰も知らんやろうな、
後数十年も経ったら、○○て、何ですかいな、て、誰も知らんようになるやろ、
そうしたら、説明も困難や、この2020年前後の数十年に限り、有効な言葉やさかいになあ、
つまりや、わしらが現れる時に合わせて、丁度獣問題が盛り上がっとるのやで、今だけな、 日本のみんな:さっきから何なんや、二人でボソボソと、隠れて聞いてたら奥歯に物の挟まったような言い方しおって、はっきりせいや、いらいらするわ、
私:おや、戻って来たのですか、ごくろうさん、新嘗祭のように、どうしてもはずせん事がありますわなあ
みんな:ここまで引っ張ってきて、数ヵ月、いいかげんな答えしたら、許さんで
香港の暴徒みたいになって、おそってやる、
みんな、しゅうげき班の用意や、いいな、(手にこんぼうを持つ、) ちょっと待ってくださいよ、それはないでしょう
何も、私は話さないとは言ってない、ただ怒って暴れる人もいるから、どうしようかなと
みんな:何も、暴れへんがな 嘘ついて、お前が返答をごまかすのでなければな
私:よろしい では私が何を言おうと、でしゃばったり邪魔をしないように
誠心誠意、昔神から聞いた通りに、申し述べます
神が私に見せて下さった未来の映像を元に、私はヨハネに幻影を見せ、語ったのですから よいね?
みな:あ、ああ、 昔々、その昔、おじいさんとおばあさんがいました
みな:又、その話かいな、聞き飽きたで
何の話か、知らんけど
私:葛の葉寿三郎と、イエス・キリストがいました…じゃなくって、
はげお爺と(わし、はげてヘン! by抗議の声、) ルンペルシュティルツヒェンやなかった、ベルゼブルのお兄がいました…やなくって、 まとめ買いの好きなコンコロタヌキと、イガイガ頭のキツネが (どんなや、)いました、じゃなくって、(転べよ、どっかで、いいかげん、)
…いや そうじゃなくって、総社タヌキとみかげカマキリが居ました、
うん、この話じゃなくって、(💩じゃないよ、)
みんな:だんだん、下品な話になってきたな、 …次は何しようかなあ、(考えてへんのけ、)
そうだ、こうしよう
ミズカマキリとタニシがでんぐり返りして、ピイパッパ、
みな:おい、口出すな言うといて、口出さずにおれんやんか、いつまでこの、ノコギリザメみたいな行ったり来たりを繰り返すんや、獲物を狙うみたいに、
私:わかるか、じゃあもうちょっと、
ベルゼブルとしいたけまんまが出会いました
みな:訳わからんこと、言うなや!
お前の行き当たりばったりの創作は、ヨハネの黙示録より、ひどいやんか! まだ、君らの脳の異常性が足らんな、そうだもっとかき回してやれ、
…にいにと身共が、おりました てへっ
みんな(怒って):もう、知らんわ、寝る!ぷん! (`ω´*) よしよし、やっと寝たな、
ここからは、日本語のわかる残りの皆さんと共に、アクタレつこう…やなくって、
ほんとに逡巡してついて来た人にだけ、教えてあげる
💜サマルト:47士の血判状みたいにな、途中で脱落したら、あかンのやで、
イエス・キリストの審判(選別)は、厳しいのや
(これが審判やったら、軽い軽い、byみな) ところで、ついて来たついでに教えてあげる
前に、織田信長は私の分けみたまだったと言ったが、
(西洋文明を日本に取り入れ強くするためと、キリシタン迫害の前に、一時的に日本人をキリスト教に親和させるため、)
あの大石内蔵助も、実は私の分けみたまでね、
(みな:な、なんと?!!!)
赤穂浪士事件は、神が仕組まれたものだった
武士道を、日本に定着させるためだった
日本を、強くしなくちゃいかん
将来ジギタリスの薬草の葉のような無害な日本に、西洋が攻めかかる時、耐えられるようにな、
根性を鍛えた訳だ
切腹という制度を美化する事によって みんな:………
私:驚いたかね
みんな:…いや、お前の頭がおかしいのかと……前からそう思ってたんやが、ますます確証が深まったワ、
私:そうかね じゃ、キ〇ガイついでに聞いてくれるか、赤穂事件の真相を 初めに言うておくが、この私は芝居好きだ
それはわかるな? 長年、幽体でいろんな役を務めて来た
それだから、私の部分的な分けみたま達も、どっかで芝居好きなんだ 血筋?は争えんな、
日本のみんな(互いに):どうする? ここまで来たしなア、今さらこいつについてたって、奇妙奇天烈な話ばっかりやけど、おもろいやんか、
キ〇ガイのたわ言や思うて、聞いてたらいいんや、巻き込まれることない、
嫌やったら、帰りゃいいんや、いつでもな、
そうやそうや、 えへん ではね、…かつて織田信長が若い頃、天下のうつけを演じて顰蹙を買ったように、
この大石内蔵助も、昼行灯と呼ばれながらなかなかの切れ者で、討ち入りを前にみんなを欺くため、山科で隠遁し、
伏見のお茶屋で遊んだことは有名な話だ
彼は、だらしないくらげのような役割を演じて、みんなに仇討ちの意志無し、と思わせたのだな
主君浅野内匠頭の正室、瑤泉院さえも、だまされてお冠だったほどだ そのくせ着々と裏では仇討ちの準備を仲間と進めていたのは、
丁度大悪魔ベルゼブルのふりをしながら、神と図って将来は全サタンを退治するため、秘かに動いていた私と、似た所があるだろう?
みんな:そら、お前の話が本当ならな、
私:では、これから世紀の謎だった赤穂事件の真相を明かす
当事者だった私の分けみたまの内蔵助は最後まで真相を知らなかったが、浅野内匠頭と宿敵の吉良上野介は、承知済みだった
全てをな 元禄時代、平和だったが賄賂がはびこっていたのはあなた方も知る通りだ
そして、毀誉褒貶が激しい将軍、綱吉の評価が定まらんのもな、
当時は側用人の柳沢吉保が政治の実権を握り、綱吉将軍の信頼を得ていた
綱吉は母方が庶民の出で、コンプレックスがとても強かった
彼は腰抜けで剣が下手だし、情けなく思って、武芸よりも、文化的学問的な事に熱中するようになった
学者達を呼んで話を聞いたりな、
そして教養のない母が大奥で孤立せぬよう、常に気を配っていたのだ が、母が他の側室やお女中達から疎んじられたり時に馬鹿にされるのは、避け難い事だった
綱吉は、一計を案じ朝廷に申し出て、母に女性では最高の、従一位の位を頂けるよう、熱心に運動していた
その期間に、勅使が江戸へ恒例行事でやって来た
ぜひとも勅使の接待で心証を良くして、母親の位階獲得に、つなげたい
綱吉の必死の気持ちがわかるでしょうか 元来綱吉は神経質でかんしゃく持ちだった
若い頃はおとなしかったが、年と共に自分の弱さを恥じ、学問に集中し、勉学に励むが周囲の目が気になってしょうがない
次第に神経を病むようになっていた
彼が発布した生類憐れみの令は初めは良かったが、年々次第に取り締まりの度が過ぎて、
ついに蚊を殺しただけで捕らえられた武士の小姓まで出る始末だった
又、江戸の中野には大規模な犬小屋が設けられ、日によっては10万匹前後の犬たちがそこで養われていたというから、すさまじいにぎやかさだったろう
みなさんには、綱吉の評価は様々と思うが、彼の死因が一説には不仲の正室の信子(公家出身)に刺し殺されたため、(信子はその後自害したと言われる)
という言い伝えがあり、真偽はわかっていないが、
実際に信子の墓にはしばらく罪人を表す金網がかぶされていたそうで、信憑性がなくもない
そして、綱吉の死後、1週間程で生類憐れみの令は次の将軍によって廃止されたというから、
いかに後年は少なくとも悪政を敷いていたかの、根拠になると思う 以上のようなことを踏まえた上で自説を展開させてもらう…というか、神に聞いたことだ
実際、何があったのかな
みなさんには、赤穂浪士事件の発端になった浅野内匠頭と、吉良上野介とのいさかいの原因が奈辺にあったのか、疑問の種だろう
これについては10種類以上、説があったと思われる
その中でも、特に信憑性が高いかも?といわれるのが賄賂不足説だが
吉良氏は、地元愛知では良君として、慕われていた
高家筆頭として教養も高く、その彼が何故、浅野氏に嫌がらせをしたのか
もし失態があったなら、責任を問われるのは指導役の吉良氏である
その彼が、自分に不利になることをするだろうか
又、浅野内匠頭は、この勅使接待役は初めてではなく、若い頃に1度、経験している
おそらく、その時の記録も残っているだろう
それなのに、何故儀式次第を知らなかったように、言われるのか…
これは、幕府方の隠蔽策なのだ おそらくな では参る 神に聞いた通りだ
浅野内匠頭は同じ勅使接待役の伊達氏と共に、吉良上野介から、しばらく儀式の指導を受けた
吉良も、京都に所用で行って帰ってきたばかりだった
全て滞りなく済ませねばならない
やがて勅使饗応の3日間が始まり、何とか、2日目が過ぎて3日目の朝だった
江戸城から秘かに使いが来て、早めに登城してくれと言う
浅野は支度をすると駕籠で向かった
(実際には勅使の登城が早まり、浅野は午前8時に着いたと言われる
他にも8時に来ていた武士はいた
事件は10〜11時頃だそう) 浅野は、将軍綱吉からお召しを受けていた
何か、お話があるそう
綱吉が来ている広間の手前の廊下で、接待役の伊達氏とすれ違った
彼は、今しがたその広間から出て来たようだった
恐縮している様子で、ぶ然としている
浅野は、黙ってお辞儀をしあい、それから広間へ入った すると、広間の一段高い所には将軍綱吉が座し、両側には太刀となぎなたを預かる小姓が一人ずつ、控えていた
そして、手前には、吉良上野介が、平伏していた
浅野は案内され、吉良の隣に少し離れて座した
そして、同じように平伏しつつ、綱吉にあいさつの口上を述べた
ひと目見て、綱吉のご機嫌が麗しくないのは明白だった 実はこの日、綱吉はほとんど眠れていなかった
昨日、饗応の2日目、ちょっとした失態があった
浅野が勅使に応対する時、手伝いの者との手渡しのやりとりで、わずかに向きが食い違いそうになった
浅野はすぐ気がついて、向きを変えて自然に続け、人目にはほとんどやり直したことがわからなかった
おそらく、勅使も気づかない程だった
しかし、母親の官位を得るための威厳をかけて、ミスがないかじっと穴の開くほど見つめていた綱吉には、衝撃だった
わずかの、髪の毛一筋程の間違いでも、今の自分には致命的に見えた
許しがたい愚行に見えた 2日目のその日は、儀式の後も所用があったため、綱吉は動きが取れなかったが、その夜はまんじりとも寝られず、不安で一夜を明かした
それほど、彼は精神的に追いつめられていたのだ
母の不名誉は自分の不名誉、
将軍の威厳は完璧でなければならない、どこにも瑕疵はあってはならないーー、
強迫観念にとらわれていた
怒りで体がねじ曲がりそうだった
あの、浅野め! 何をしておるか! 私の母上の、一生に1度の大事な官位獲得の時、台無しにしおって、
何としても成功させねばならぬ、今日は絶対に間違いがあってはならぬ、釘を刺さねば、釘を……、
その思いでいっぱいになり、又饗応役指導係の吉良にも一言申し述べたく、更に伊達氏にも何か言ってやらずには気がすまなくなり、3人を呼び出した 伊達氏は直接関係がないので一通り文句を言われた後、何とか解放してもらえたが、
一緒に来た吉良上野介は解放されず、ねちねちと将軍から嫌味を言われ、そちは何をしていたのだ、それでも指導役かと、さんざんなじられた
それを、上野介はただ黙って、ほとんど口答えせずに、ひれ伏して聞くしかなかった そこへ、浅野が登場し、初めは何のことかといぶかったが、すぐに将軍が昨日のほんのわずかな取るに足りない不手際を取り上げているのだと、気がついた
それでもむろん浅野は平伏し、
大変申し訳ございませんでしたと謝り、以後気をつけますると、申し上げるしかなかった 浅野も同じ思いだったが、吉良は、更にねちねちと続く綱吉の嫌味に、耐えていた
「そちらは、なまずの出来そこないよのう
はねるにははねるが、(大きくても)何の役にも立たぬわ
それでよく、勅使饗応が務まるな、」とか、
「朝廷の幾たびもの接待において、そちらほど不出来な者はおらぬと思うよ、」など、
まだ1日あるというのに、これでもかと不平を並べられた
次第に時間も迫って来るし、ついに吉良はたまりかねて、少し顔を上げ、
「恐れ入りますが、勅使様におかれましては昨日の事はお気づきになっておられぬご様子、
その後見ておりましたが、全くご機嫌麗しくあらせられましたので、
上様がご心配にならせられる事も存じ上げ奉りますが、どうか御安心召されますように、
ひとえに今日の儀式がつつがなく終わりますように、渾身込めて、この浅野殿と伊達殿と共に、私、務めさせていただきたく、どうかご安心(あんじん)のほどを、お願い申し上げ奉ります」
と、ひれ伏した所で、
「何を言うか!!」
血相変えて、将軍綱吉は立ち上がった その時吉良も浅野も、直接はっきり見上げることは許されないから、気配で判断するしかなかったが、立ち上がった綱吉は我を忘れ、ブルブル震えていた
顔は真っ赤になり、目は激しくつり上がりまるで仁王のようだった
彼は何か言おうとして口を半開きにしたが、突如左手に控える小姓からなぎなたを取ると、いきなり離れた所に座する上野介に、上から振りかぶって切りかかった
ふと顔を上げかけた上野介の額に、なぎなたの先がかすった
「うわあああ!」
上野介は片手で血のにじんだ額を押さえると、あわてて半分後ろを向き、にじりながら下がろうとした 「おのれ、待て!!!」
綱吉は、なおも下がろうとする吉良上野介の背中に、ニの太刀を浴びせた
隣に少し離れて座っていた浅野内匠頭は驚いたが、とっさの事でどうすることもできない
又、すその長いはかま装束では、止めようにも動けなかった
「ご乱心!」
隣の部屋や近場に控えていた家臣達が、走り寄った
彼らが綱吉を止めたので、それ以上の事はなかったが、すぐに医者が呼ばれた
そして、
「早く上様を奥へ、」と皆で連れ去った
倒れた吉良上野介も、手早く別室へ運ばれた それからが大騒ぎだったのだろうが、勅使接待の直前(式次第は午後から)でもあり、箝口令が敷かれた
浅野内匠頭は茫然としていたが、まもなく近侍の者に呼ばれ、小さな別室に通された
そして、しばらく出るなと言われた
内匠頭は、じっと正座したまま、考え込んだ
吉良殿のお怪我はいかがであったろうか?! ご無事ならばよいが
又、上様も手はずで落ち着かれたろうが、この先どうされるのだろうか?
今日の接待は、どうなるのか?! 上様は何がなんでもやり遂げられるおつもりだろうが その頃、幕閣達は、額を寄せ集めて相談した
上様は、とりあえず別室でお寝かせし、興奮を解いてもらうようにした
見張り役が数名、ついている
それにしても、困ったものだ
勅使饗応の3日目の最大の行事の日にして、この失態……、もし、勅使に知れたら、ただ事では済まない
側用人の柳沢吉保は、若い頃から綱吉に仕え、男色の間柄であったこともあった
又、綱吉の側室をもらい受けたのではないかとも言われている、抜け目のない男だ
彼は、将軍綱吉が、母の桂昌院のために朝廷からの位階をのどから手が出る程欲しがっているのを、痛いほどわかっていた
彼は算段し、幕閣と相談して、このまま上様のご乱心を伏せ、今日の午後の接待を無事執り行うこと、又吉良上野介殿のけがについての口さがない噂を断つため、代わりの下手人を決めることにした そこで、幕閣達は、誰がいいかということになったが、誰も言わないものの、結論は決まっていた
「下手人」の一番近くにいた者、全てを知っていてしゃべられると困る者、そうだ、浅野内匠頭しか、いないよな……
暗黙の了解だった
それから、幕閣の一人が別室で手当てを受けて寝ている吉良上野介の所へ直接行き、お見舞いと称して少し話した
…吉良は、幸い命をとりとめたし、深傷ではなく、意識を取り戻した
「…今日の式次第は、どうなるのですか?」
吉良は心配になって聞いた
「ご心配には及ばんでござるよ、伊達殿中心になって、他に接待役受けた経験のある者を配するかもしれぬ」
「浅野殿は?」
すると、その幕閣は遠くを見るような目で、
「……今夜の月は見れまいかもなあ、」
というようなことを言った
吉良はしばらく考えて、その意味を悟り、愕然とした
幕閣は、
「…そなたも、上様大事と思われるなら、お家(藩)の事もあろうし、慎重に言葉を選ばれるがよかろうぞ
それが、この幕府、ひいては日本を守る道、」
と口止めして帰った
吉良は、その時は自分の藩と領民の存亡にも関わる事であるし、滅多なことは言えないと口を慎んだが、内心では真実を告げて浅野を救えなかったことを、とても悔やんだし、その後もずっと苦しむことになる そして早速幕閣達は動き出し、乱心事件の話のつじつまを合わせ、新下手人を仕立てるために、10時〜11時頃に触れ回らせた
「浅野内匠頭、殿中で乱心、相手は吉良上野介、刃傷でござる、」と時間をずらして今さっき起こったばかりの事のようにして、宣伝した
当然、何も知らない他の大名達は驚く
仕方なく「目撃者」も、ねつ造された
松の廊下で事件を見たことにしてだ 一方で浅野内匠頭はまんじりともせず、小部屋で待たされていた
彼の耳には、その触れ回りは届かなかった
ただ、ざわざわとした人声の雰囲気が感じられた
その頃、将軍綱吉は寝かされていたが、二時間程経って、ようやく起き上がった
彼は、返り血を浴びた衣服を脱がせられ、簡易な衣に着替えさせられて寝ていたが、
前夜眠れなかったこともあってしばらく寝入っていたのだ
家臣が報告を簡易にした
すなわち、吉良上野介は、わずかのけがですんだと
「うむ」
綱吉は返事をしたが、突然思い出したのか、
まなじりをつり上げ、立たんばかりに片ひざを立てて、
「式次第は!」と叫んだ
「上様、落ち着かれませ 無事今日昼から執り行われまする
それまで、どうか、ごゆるりとお休み下さいますよう」
と、周りの者がなだめた
それで、将軍綱吉は又少し、寝入った 記録によれば、松の廊下での事件発生は午前10時から11時頃、そして側用人の柳沢吉保が将軍綱吉に事件を報告したのが、午後1時頃と言われている
おかしいと思いませんか
事件発生から将軍への報告まで、少なくとも表向き2時間以上を要している
重大な事件なのに、午後の接待もあるのに、側用人や重臣達は、何をしていたのだろうか
そして、同じ1時頃には、城下で大名の田村が、幕府より浅野内匠頭を預かれという命令を受けて、自邸の中に座敷牢を準備させている 勿論いろんな説がありますが、今の所は、私の自説で行きましょう
…ところで柳沢吉保が将軍の元へ報告に訪れた際、綱吉は風呂場で湯あみをしていたそうだ
今日の式に備えて、みそぎだったのかもしれない
だが見方を変えると、綱吉は吉良上野介を斬ったことに対し、衣服は着替えても、頭髪には血がこびりついていたかもしれないし、
何よりも大事な儀式の前に刃傷沙汰を起こしたことで、自分の身が穢れたと思い、念には念を入れて不浄を洗い落としたくなったとしても、不思議ではない
ともかく、柳沢が訪れた時、綱吉は入浴中で、話を聞いて激怒し、浅野に即日切腹を決定したことになっている 少し想像してみると、綱吉は上野介を斬った後、興奮が冷めやらず、しばし寝かされた
午後(からと思われる)の儀式までに冷静さを取り戻さないと、全てに差し障ると思った幕閣は、綱吉が平静に戻ることを第一とし、優先し、しばらくそっと寝かせておいた
ある程度時間がたち、(数時間か、)やっと落ち着いた所で、ようやくみそぎを勧める (血の穢れを落とすためもある)
何も本当なら、柳沢も、上様が入浴中に邪魔することもあるまい
その気になれば、入浴より前に、いくらでも報告できたはずだ
が、それをしなかったのはなぜか
恐らく、それはできなかったからだ
綱吉がまだ動揺していたか、寝ていたからだ
それで柳沢は遠慮して、声かけをしなかった
そして、ようやく将軍が落ち着いてみそぎをしている時にわざわざ出かけて行って、事件の報告を初めてしたことにした (綱吉は事情を既に知っているのだから、初めて聞いたふりをした)
そして、即断即決、浅野内匠頭に切腹を言い渡したのは、ひとえに殿中での重大な秘密をしゃべられると困るからだ
…というのが、私の説だね 浅野内匠頭は、昼頃小部屋から呼び出された
他の部屋に連れて行かれ、そこには数名の閣僚達が居並んでいて、皆一様に重々しい顔をしている
皆から非難めいたまなざしを向けられたので、浅野はなぜだろうと戸惑ったが、指定された所に座した
すると、まるで罪人に対するがごとく厳しい応対を受けた
一人の幕閣が、
「この度の不始末、真に遺憾なり
追って沙汰するまで待てい」
とだけ言った
そして、すぐに部屋に引き戻された
今度は見張りの武士がついて、部屋の隅にその者が、難しい顔をして正座した
浅野は何もかもいぶかしく、やがて人々の態度から、全てを悟った
(そうか……、そうなのか……) その後3時頃、田村邸から迎えの駕籠が来て、浅野内匠頭は乗せられて、江戸城の鬼門である平川門から出される
この時点で、内匠頭は自分が罪人扱いであると、知っただろう (平川門は不浄門と言われ、罪人や遺体を運び出す時に、用いられる)
彼の心中はいかばかりであったか
勅使饗応の儀式は滞りなく行われた
10〜11時台の「事件発生」当時、勅使は松の廊下に面した休息の間にいたそうだが、幕府側は事態を勅使に説明し、当初の予定であった儀式場所を、松の廊下に近い白書院から、より離れた黒書院に変更して実施した
ただし、この儀式(将軍から勅使への返礼の儀式)が何時始まりか、はっきりしない
ちまたの説では公式の事件発生時刻は、10:00(巳の刻)から11:40分頃(巳の下刻位)、と人によって開差がある
又、入浴中の将軍綱吉に柳沢が事件を報告したとされる時刻が、11:30や13:00等と説がバラバラなので、先程私は13:00説をとったが、もっと早かったのかもしれない
いずれにしても、もし綱吉が乱心したのなら、それは8:30から11:00あたりまでのことで、その後綱吉が気を鎮めるまでには、最低30分以上はかかる
仮に最短の場合、11:00に乱心で11:30に入浴と報告を受けるなら、かろうじてギリギリの線だ
もし、9:00〜10:00に乱心なら、少し休んで11:30に入浴ということもあり得る
(綱吉は勅使への返礼の儀式のため、11:30に斎戒沐浴していたという、小説でも描写があるから、儀式開始は早くても12:30位か)
このあたり、話の推測時間に幅がある事を、どうかご容赦いただきたい そして、内匠頭を乗せた駕籠は、午後4時頃に田村邸へ到着した
田村邸では少しの食事が出され、浅野はその内、茶漬けを2杯食べただけ、
午後6時頃には大目付らが到着して、浅野内匠頭に切腹を申し付けている
遺書を書くことは許されず、浅野が口述して、田村家の家臣が筆記したと言われる文章が残っている
その大意は、こうだ
「あらかじめ知らせておくべきだったが、今日の殿中の刃傷も一時の腹立ちではない。武士として忍びがたく、堪忍できなくてやむをえず起こったことである。
そういうわけなのに、何も知らせなかったからさぞ不審に思うだろう。」
これだけでは何のことかわからない
だが、もし私が述べたように、将軍綱吉が犯人なら、意味は解けるのである
「この私は主君である将軍の不祥事をおかばいする
将軍がどうしても我慢なさらずに、刀を抜いてしまわれた
この事を知らせるわけにはいかないから、さぞ不審であろうが、このように文をしたためる」
いかがでしょうか
これなら、意味が通るのではありませんか むろん、ここに至るまでに浅野内匠頭にも、いろいろ葛藤があったでしょう
突然、目の前で起きた不祥事、それを目撃したがための災難、
幕閣達の冷たい目、
当時の元禄の世は賄賂がはびこっていましたから、武士も一部は堕落していた
保身のためには刃を出した君主をいさめるのでなく、事を隠蔽して嘘もいとわないーー、悪習がたれ込めていました…
それを、浅野は理解した
理不尽とはいえ、大名にとっては主君とも言える徳川家を盛り立てるのは必須事項、自分が犠牲になるしかないのかーー、
さぞ無念だったでしょうが、いかんともしがたい
事の成り行き上、他にいい解決策がないこともわかっていました
(無念じゃーー、)
大目付からの切腹の言い渡しを受けて、浅野は首を垂れた
申し訳ないとの思いが、ふつふつとよぎる
故郷に残した妻子と赤穂藩の藩士達と、領民を思えば、断腸の思いだったでしょう
ならず者のような仕業をした訳でもなく、藩のため、今日まで身を尽くし、善政であろうとし、幕府においては勅使饗応役をつつがなく務めようとし、
……、吉良殿は、
そこで、思い出した
浅野は後で周りの者に聞いた、(目付けかもしれぬが、)
「吉良殿は……、いかがいたされたか、」
吉良殿は2ヶ所に傷を負われたが、命はとり留められた、というような事を聞いて、浅野は安堵した
(良かった……、しかし吉良殿も、本当の事は、言われるまい、これからご苦労な事だな、)
とおもんぱかった 記録によれば、その後まもなく浅野内匠頭は田村邸で切腹した
扱いは大名にあるまじき場所の庭上であり(本来は座敷の上など)、
普通は希望の衣装や希望の切腹用の脇差しを使えるが、衣装は着替えられず、脇差しは田村家が提供した
介錯刀も格式の低い物だった
又、切腹用の脇差しの切っ先は通常より長く出され、重罪処刑の扱いだった
(これらの待遇が不適切であったとして、後で担当の大目付は降格されている) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています