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 釈尊の教えは対機説法ですから、仏陀自身の境地が説かれることは稀です。阿含経典ではその境地やそれに至る実践は断片的にしか説かれていません。
それをはっきり説くことができるのは、仏陀その人以外にいないでしょう。ですからそれが主題的に説かれている大乗経典は仏説と考えなければならない、というのがナーガールジュナの結論です
(仏典結集の時に大乗経典が存在しなかったのは事実で、チベットの伝統では、それらは高度な内容であるため、文殊菩薩や弥勒菩薩のような菩薩によって受持され、後に人間の世界に伝えられたと説明しています)。

>仏典結集の時に大乗経典が存在しなかったのは事実で

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