関連「特務工作」「光学迷彩」「傭兵」「ねつ造判決」「反逆加速度」「大気破壊」「廃液、および放射能対策法」「反重力ガス」「性犯罪」


布団や女性用下着からも基準値を上回るラドン検出=原子力安全委

9/17(火) 10:01配信朝鮮日報日本語版

8149点の商品に回収命令
市場に出回っている一部電気マット、枕、女性用下着、ソファなどから基準を上回る放射性物質「ラドン」が検出されたため、政府は16日にこれらの回収を命じた。
原子力安全委員会は16日、
韓国水脈教育研究協会が製造したパッド、エイチビーエスライフ(旧スリム&スリム社)社製の枕1種、
ネガボメディテック社製の電気マット1種、
ヌガヘルスケア社製の布団1種、
バーズ社製のソファ1種、
ディーディーエム社製の女性用下着1種、
オシンプラス社製のマット1種、
カンシルジャンカンパニー社製の電気マット1種
について回収命令を下したと発表した。2013年から19年5月までに販売された基準を上回る製品の数は8149点だ。

原子力安全委員会の調査によると、これらの製品はラドンを発生させるマイナスイオン物質(モナザイト)を使用し、年間の被ばく量換算で基準値の1ミリシーベルトを上回るラドンが検出されたという。
とりわけ韓国水脈教育研究協会のパッドからはラドンが基準値の29倍を上回る29.74ミリシーベルトも検出された。今回回収される製品は改正生活放射線法施行日(7月16日)以前に製造されたもので、
この法律は身体接触が多い「身体密着型」製品へのマイナスイオン物質の使用を禁止している。