>>948
そうそう、それそれ。
普段の置き方だよ。

壇木段点火で和讃ということになりますが、
ジュンテイ小呪で、桐導振鈴。
不動慈救呪の時に、奉書敷いて、壇木を脇仕に渡して、
九字の形、井桁に組む(33本)。
桐導が、最後の三本(細くした段木を糸で三本括ったもの)
を、三角火輪に組む。
井桁にした時に、導師は供物を少し残して、段木のところ
奉書の上に置いてゆく。残りの入った器は、一番脇仕のほうに。
一番はそれを一つにしておいておく。
空の器は重ねる。この混沌は、和讃の時に、桐導が散杖の元で
星九字を書いて炉に投ずる。この作法の直前が、
秘密壇であり、導師は六葉の秘印で何かを見る仕草をする。
つまりこの次の瞬間に混沌を供養して、修法物 マンダラなどの
入魂などの修法をする。
だから供物を炉に入れる小杓は入らないのです。