それからもう一つ T 氏の娘さんですが、中学の時にノイローゼになり、その時に呼んだ精神科医がとんでもないやつで 、
娘さんに不埒なことをしようとしたという話です。
まあそもそもこういう話っていうのは 本人としては 知られたくない 情報ですよね 。
昔は今ほど個人情報の保護ということは言われてはいませんでしたが、とにかく 悩みの相談というのは 相談された相手は守秘義務を守らねばならない。
桐山さんがいかに守秘義務だの 個人情報の保護だのという意識が希薄だとしても 、
こんな話まで公開してしまっていいのか ?
ましてやこれらの話は 1975年2月のU氏邸の神戸支部 に集まった何人かの人たちが知っている、彼らが証言になると言っているのです。
相談内容の相手がその時にいたT氏だということも わかるというものです。
だから イニシャル、伏せ字にすればよいと言う ものではない。
こういう無神経なことができるのは、最初から作り話だからです。
だから何の気兼ねもいらない。
精神科医が 不埒なことをしようとしたとかいかにも 小説家の桐山さんだなと思った次第です。
そして思わず笑ってしまった次第です。