50年前の桐山靖雄さんの「念力の護摩」の時には
永遠と何時間も不動真言を唱えて、疲労困憊の状態で
いつの魔にか「発火」したのです。

そう簡単に出るものではなく、
護摩も初めてで、疲労困憊させての演出です。
ほとんど見ていない人ばかりで、
極数名は、それでも火が出たのを見たのです。
散杖で出す方法もあると、阿含宗では知らない人のいない
修験の専門家の先達会員や、その他の脇仕も目撃したのです。

とにかく桐山さんは、練習 本番合わせて「11回」
念力の護摩をやっている。そのすべてで 少なくとも
煙が出ている。まったくおかしな話ですが、手品のネタと
考えれば、答えは簡単です。マジック発火ということです。

W蛇婆さんの「念力之護摩」は、新阿含宗の桐山如来お骨と
「開祖霊諭」セット、すなわち「新 三宝」の集金システムの
要めの「念力之焚き火」でしょう。
初伝とあるから、マジックのネタで勝負するのではなく、
口先で勝負するのでしょう。