岩手県の住田町ならば私が先日行って来たばかりのところだが、本当に陸の孤島で鉄道はもともと通じておらず、
1日に数本のバスが遠野を通って盛岡へ2時間半かかる。
沿岸側の 盛(大船渡市)や陸前高田ならば反対側のバス30分で行ける。
津波が来てから 盛、陸前高田、気仙沼と通ずる鉄道はバス輸送に変わってしまった。
しかし津波前であれば 車ならばここを通って気仙沼、石巻辺りを通って行けたろう。
あるいは 沿岸側でなく 一関方向に 車を走らせるならば、やがて東北自動車道にぶつかり、そこから南下して仙台まで行ける。
彼は1983年頃の入行だと私も思うのだが 、その頃岩手道場とか水沢連絡所とかあったか ?
これは後になってから できたものと思われます 。
そうなると彼が当初からいたのは仙台市の東北本部道場ということになります。