仏教辞典に、「預流とは聖者の流れに入ること」と説明しているように、釈迦仏教では三結を断じた者が得る位の預流から聖者なのです。
しかし、俱舎論になって見道を修めた預流向をも聖者としたのです。これも仏教辞典に書いてあります。