749 神も仏も名無しさん 2018/02/09(金) 02:07:37.22 ID:044E+RK8
現実の見れない可哀想なネアン君の想定に少し付き合ってみようか

古代人が知りえない科学的事実のかかれた古代の宗教書について…

ま、その内容の想定をいくら極端にしたところで
その古代の宗教書、
最初から正しいことが書いてあると分かってるわけではない

たとえば、こういう順序だ
1.解読を進めて最初の数十ページには惑星の配置が書かれていたことが判明する
2.その結果、惑星の配置や軌道についてかなり正確に書かれていることが判明する
3.さらに解読を進めて、中盤の数十ページには惑星の性質について書かれていることが判明する
4.その結果、惑星の組成や大きさまできわめて正確に書かれていたことが判明する

すごい!当時の人が知りえないことが正確に書いてある!
……となったとしても、この先もやることは同じだ

5〜∞.書いてある内容を解読・確認し、その内容が正しいかどうかを確かめる

途中までどれだけありえないほど正確な内容が書かれていようとも、
未確認の内容について、正しいかどうかを確かめる前に、その内容が正しいと決めつけるようなことはない
そんな決めつけしたらそれこそ宗教じゃないかw

さて、ここで
神が世界と人間を聖書の創世記のような順番で創造したなどと書いてあったら
「なるほど、創造論は正しいんだ」とはならず
「ああ、その部分はこの本間違ってるんだな」となる

いかにオーパーツに見えようとも、
結局所詮はただの本・記述であって
我々が直接世界を観察した結果を上回ることはない

仮に絶対者が書いていたと判明したとしても
「なんだ、絶対者(笑)も間違えるんだな」
「絶対者って嘘つくんだな」
となるだけだね