個人の認識によって存在するかしないかが左右されるのは
三次元空間ではなくて、高次元宇宙での話だと思います。
たとえば、月を見たことがないとしても肉体は月の引力から
その影響を受けています。ほかには放射能も目に見えないけれど体に有害です。
高次元上では存在しないものに影響を受けているとなると、
知識のない古代人は霊や神的な何かのように解釈するでしょう。
したがって、宗教的世界は高次でありながら、
三次元空間を正確にしていないので、
哲学などより程度の低いものだと思います。
もし、神の存在を感じたのだとしたら、
遠い将来のどこかの分岐世界の人たちが私たちのことを
「宗教や哲学で未知のことをわかった気になる典型的古代人」
といっているかもしれません。