口語訳聖書 - テサロニケ人への第二の手紙
3:7 わたしたちに、どうならうべきであるかは、
  あなたがた自身が知っているはずである。
  あなたがたの所にいた時には、
  わたしたちは怠惰な生活をしなかったし、
3:8 人からパンをもらって食べることもしなかった。
  それどころか、あなたがたのだれにも負担をかけまいと、
  日夜、労苦し努力して働き続けた。
3:9 それは、わたしたちにその権利がないからではなく、
  ただわたしたちにあなたがたが見習うように、
  身をもって模範を示したのである。

口語訳聖書 - 使徒行伝
18:3 パウロは彼らのところに行ったが、
   互に同業であったので、その家に住み込んで、
   一緒に仕事をした。
   天幕造りがその職業であった。

口語訳聖書 - コリント人への第一の手紙
9:8 わたしは、人間の考えでこう言うのではない。
  律法もまた、そのように言っているではないか。
9:9 すなわち、モーセの律法に、
  「穀物をこなしている牛に、くつこをかけてはならない」
  と書いてある。
  神は、牛のことを心にかけておられるのだろうか。
9:10 それとも、もっぱら、わたしたちのために言っておられるのか。
  もちろん、それはわたしたちのためにしるされたのである。
  すなわち、耕す者は望みをもって耕し、
  穀物をこなす者は、その分け前をもらう望みをもってこなすのである。

新約聖書 口語訳 日本聖書協会