昨日は散々な言われようですが、独り言なので返事はいりません
悪しからず

私の興味のあるのは釈迦と竜樹ですね
釈迦の説いた縁起と竜樹の説いた縁起は同じかということです

?かの有名な小部経典『自説経』(1, 1-3菩提品)です

これがある故に、かれがある。
これが生ずる故に、かれが生ずる。
これがない故に、かれがない。
これが滅する故に、かれが滅する。

これは順観と逆観が混ざって言います

これがある故に、かれがある。これが生ずる故に、かれが生ずる。順観
これがない故に、かれがない。これが滅する故に、かれが滅する。逆観

ナーガールジュナは『空七十論』において、つぎのように述べています。
行がなければ無明も生じないし、それ(無明)がなければ行も生じない  逆観

十二支縁起では、
無明によって行があり、…無明の滅によって行の滅がある  順観

ナーガールジュナは

「もしPならばQである」という代わりに
「もしQでなければPでない」

というふうに言い換えていただけなのです。

論理学何てものは知らないがこれらは同じことを言っているということみたいです