意識があって一つの記憶と五感(それは苦痛であったり快感であったり)が肉体によって一個に統合されることで自我が生じている
つまり逆をいうなら肉体(脳機能としての精神を含む)の損傷があれば、それらは解体されてしまう

しかし心魂の奥には真実の神の光の欠片が神霊として輝いている
それは肉体と心魂に捕らわれている他者としての真実の神の欠片なのだよ

肉体は滅び去るだろう
心魂も消え去るだろう
しかし業(因縁)は霊を捕らえ続けて離さないから救われないのだ