なるみはなんで「キリストは十字架上で死んだ」という表現をそんなに嫌うんだろう?
たしかにロジックとしては
1.神なので死なない
2.罪なき人なので、罪の対価が死であるならば、死なない
とはなるんだけど、そういう表面的なロジックになるみが拘るとはあまり思えない

1.に関しては、それゆえの受肉であり、2.に関しては、それゆえの瑕疵なき犠牲の羊なのであって
神学的にもきっちり「キリストの死=贖罪」となって、そこまでこの神学的論理を忌避する理由は
ないように思えるけど