無から生じて無へ還る ← それが唯物論者の人生観

死にたくないからひたすら働き、そんな苦労の中にあっても1ミリでも他者より優越感に浸ることを求め、
老いて死ぬまで優越感の虜となりて、最期は苦痛に顔お歪めながら死んでゆく。

我々はそういう人達を「地(泥)に属する人達」と呼ぶ。
残念ながら地上の人達のほとんどは泥に属する人達である。

彼らは際限なく輪廻して同じこと(つまりは人殺しである)を繰り返しても悟ろうとしない。

悲しみと苦痛ら満ちた此の世界にあって、イエスは大いなる叡智を以って語ったのではあるが…