まちこさんが>>814のように「イエスは罪を犯したのではない」と明言したのは初めて見た
これなら十字架蛇説関係で揉めていた中心部分は解決がついたってことだね

「神からの離反」は神人不分離のキリスト論的には難しいところで異論もあるだろうけど
人性は肉体のみではなく霊も含めたものだから
肉体的な死のみならず霊的な死(神からの離反)をも経験した
という解釈は理論的な難点はあるものの、十字架のリアリティを受け止めるひとつの神学的表現としては
あり得る表現なんじゃなかろうか
その際には「神性の不使用」的なケノーシスの極限として
この「霊的死」も把握されることになるんだろうね