予言について興味深いページを紹介します。

神霊座談会 長沢雄楯・出口王仁三郎

記者 今晩は長沢(雄楯かつたて)先生を囲んで色々お尋ねしたいと存じます。
どうぞよろしくお願い致します。
(中略)

何故予言は的中するか?

記者 どういうわけで神示があたるのですか?
長沢 神懸りの大切なのはそこなんで、何故神示があたるか
と申しますと、世の中というものは我々の眼には見えないが
神様の世界でお定めになった通りに動いて来るのであります。
 神様の枢要な御方が色々御経綸をなされる、正神はおそばに
仕えている間に機密が漏れる。それを神懸りの際にお告げになる。
それであたるのであります。
 これに反して邪神の霊の場合は何故あたらんかというと、
邪神は正神と自ずから位する所が違い、
到底正神界の経綸を知る由もなく、
その告げるところは曖昧であるばかりでなく、
時としては正反対の事をさえ、平気で告げるのであります。
 しかしこの場合、審判が正しい心を持ち、
正確な判断を下す時には、悪神わるがみの霊の憑かった事がはっきりと判り、
彼をたやすく喝破する事が出来ます。正しい神懸りのあった例も多々あります。
(以下略)
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