>>540
パウロの精神医学上の病名は何なのだろうね。今まで、元凶であるイエスの病気のみを
検討し、弟子に過ぎないパウロについては、全く検討していなかった。
パウロは、「生まれながらのパリサイ派」であり、純粋のユダヤ教徒だ。彼は、頭はイエスより
桁違いに良いし、文章も高度に論理的で説得力がある。しかし、根本は決定的に狂っている。
私は、パウロの身体的欠陥からのトラウマによる精神障害ではないかと考えている。
ある聖書学者は、パウロが「信による義」を徹底することにより、信仰者として最優位に
立ちたかったというエゴイズムだと言っている。彼は、律法を否定しながら、更なる巨大な律法
を造り上げた。エゴの極端な肥大という点では、イエスと共通する。
パウロを読むと私もキリスト教に洗脳される恐れがあるから、ほとんど読まないが、やはり、イエスと
同じく統合失調症によるエゴの極端な肥大と診断せざるを得ないだろう。「疎通性(あるがままの
人間に対する愛)の欠如」もイエスと同様である。パウロは、宣教の同行者とは、ほとんどすべて
喧嘩別れしている。