麻原信者が、赤の他人の名を連呼してアンチを罵倒するのも、アンチの発言によって
麻原による暗示を喜んで受け入れていることを妨害しているように錯覚しているのが
理由なのだ
実際は麻原の暗示にがんじがらめの穢れきった深層意識を抱えているだけなのだが

なぜ上祐さんが麻原によるマインドコントロールを完全に解くことができたかに
ついて、実際に行った麻原隠しのとおり、実際は麻原の教義復活を目論む隠れ麻原
に過ぎないんだとか、もともと警察のスパイなんだとか、いろいろな妄想妄説が流れ
てるが、大幹部という完全100%潜在意識を明け渡したかに見えて、その実麻原
を欺く術を備えていた、成就組になれなかった悲しい弟子同様、心のどこかに、グル
の目も欺く安全地帯を設けていた、つまり智慧、理性、知性を完全に復活できるだけ
の種を隠しておけたからと例えることができると思う
麻原から離れ、麻原の影響が少なくなった段階で、きちんと麻原の相対化に励み、
その作業によって麻原の暗示から自力解放に成功した、そして麻原の声でさえ、気持ち
悪い声に聞こえる程に回復できた
公安調査庁は監視目標が絶対的に必要であるから、麻原信仰を隠し持っていると盲信・
妄想せざるを得ない背景があるが、真実を明らかにしたいはずの弁護士が同様の意見を
持つことは絶対にしてはならないことだった
それは同僚を始め協力してきた方々を裏切る結果しか生まなかったはずだから