>>63
>無常を超越した真実を本当に知れたかどうかどう判断するのでしょうか?

意識が現世的な時空を越え、日頃から持っている疑念を超越した極めてサットヴァな意識状態で、自らの五蘊などといった無常なるものを「これはなるほど無常である」と如実に認識出来ますので、無常を超越した真実の意識状態であると自然に悟る事が出来るのです。

>夢かもしれないし、脳が生み出した幻影かもしれないと思うと確信できないと思うのです

真理の修行によって得られる「無常を超越した真実の体験」は、夢や脳内の幻影の様な人間的な曖昧な要素が全く無いという、人智を越えたサットヴァな意識状態ですので、自ずと確信が持てます。

>ですが、もしそれが真実として修行するためには、アレフかひかりの輪に入るしかないのでしょうか・・・
>独学でもできるのでしたら、おすすめの書籍はありますでしょうか

現在のアレフ教団やひかりの輪は現世での自己保身に必死で、「何が何でも解脱・悟りに到り全ての衆生を済度するぞ!」という強い想いが不足してますので、あまりお勧めはしません。
もし貴方がオウムの開祖との縁が強ければ、開祖を真摯に強く念じる事で現世の一切を超越した強いサットヴァ・エネルギーを受けられますが、そうでない場合はシヴァ大神や諸々の真理勝者方・覚者方を観想するのも良いかも知れません。
いずれにしろ、大切なのは「如何に遠い過去世から現在に到るまで自らが積み上げて来た「穢れた生き方・考え方」を捨て、グルや諸々の真理勝者方・覚者方が説く真理の教えに身を任せ、実践出来るかどうか」、
即ち言い方を変えれば、三宝(真理の体現者・真理の教え・真理に帰依して上向しようとしている人達)に対する帰依の仕方だけが、修行を成功させるかどうかの分かれ目となります。
常に自らの全てを捧げられるほど三宝に対する強い確信と帰依さえあれば、如何なる環境であっても魂は上向し、いずれ無常を超越した真実の世界を知る事となります。
しかし大抵の場合、最初の内は自らの疑念と戦いながら真理を学ぶ事から始めねばなりません。

教学については、>>1で紹介されているオウムの書籍や動画を漁ると良いと思います。
クンダリニーのプロセスが進む過程で修行上においてどうしても独力では解決出来ない問題が生じた場合、ひかりの輪の上祐さんに相談すれば問題の解決法を教えてくれるはずです。
現在の現世的なスタンスがどうであれ、あの方はそれくらいの力は御座いますから。(逆に、他の方々は現在は真理の道から大きく外れている場合が多いので、お勧めしません。)