肉を否定したのは、己が創造主の座を簒奪するという狂った野望を抱いた
イエスのみ。創造主は、「肉としての人間と契約を結んだ」「人間は最長
120歳で死に、死ねば塵になる」とちゃんと言っている。聖霊は、肉体と
いう神殿のみにしか宿れない。生命(聖霊)は、生きた肉体の隅々にまで
宿っており、肉体が死ねば、生命も消失する。死後意識があったら、火葬の
熱に耐えられるか。意識がある肉体を火葬、埋葬したら、殺人罪になるぞ。
肉体を否定したイエスは、生命(聖霊)も否定したことになる。イエスの
「永遠の生命」は原罪だ。創世記をよく読め。
生命を聖霊とし、神を、生命を維持する全実在とした旧約は、堂々たる世界の
大宗教だ。そのいずれをも否定したのが、ナザレ村の大工の、無知浅薄な気の
狂った子倅イエスである。