>>181
> Q1. @あなたは住職ですか? Aそれとも先代が現役なので跡継ぎ(若さん)ですか? 又はその他。
> Q2. 通夜葬儀各年忌法要各種の死者(祖霊)供養の導師(又は時導師や脇導師)は務めますか?
> Q3. @その儀式は遺族や生者の為の? それとも死者当人のため?  その両方の為?
    Aその理由についてもお願いします。
> Q4. 亡くなった家族の死後がどうなるのかについて遺族に訊かれたら、貴方はその時何と説明しますか?

Q1:@ Y。 A先代は6年前に示寂
Q2: Y。 というか、それが主たる業務でしょwww 現代日本仏教では
Q3:@生者の爲でしょ。
   Aイ、(臨床心理学的に)喪失感を受容、納得するため。(の儀礼)
    ロ、(社会学的に)-a、近隣・縁者への通知、或いは代替わりの宣誓・報告
               -b、世間的体裁として。(特に親類縁者が多い・社会的に高い立場にある、など含)
    ハ、(宗教的・文化的或いは情操(教育)面で)
      -a、「死」というものへの接し方(相対し方)の学び・経験
         また、「死」そのものへの理解等
      -b、他者と感情を共有する経験
      -c、社会的に必要な事柄(儀礼)の必要性・世間的位置付けと具体的な取り組み方の学び(確認)

   →仮に(300歩譲って)死後の(別の)生があったとしても、
     当人(死者)にとっては関係ないでしょう?
     その意味で、
     来世や輪廻云々とは全く関係ないところで、葬送儀礼は120%生者の(為の)ものだと思うよ。
     (寧ろ来世があるなら尚更に!)死者にとっては意味がない。
Q4:
  『ものごとが、因により縁により(…御縁・条件」が変わって)移ろい行くものなれば、
  ―それが、新たな生なのか霊としてなのかは分からない(…お釈迦さん以外知りえない)けれども―
  別の在り様へと遷っていった・変わっていった。
  ならば、それがどのような所であるにせよ、その先で安穏でありますように・・ と残された者は祈る。
  それが、葬送儀礼の本義ではなかろうか』
  といった感じか・・。