非常におめでたいことで、
日本の京都大学特別教授の本庶佑氏に対して、ノーベル医学生理学賞が授与されました。
本庶氏のモットーは、“常識を疑うこと”だという。論文や教科書に書かれてあることは信じない、と。
それから、「ネイチャーやサイエンス誌に出ているものの9割は嘘で、10年たったら残って1割だ」ともいった。

この私の採るスタンスは、
これまで仏教として信じられてきたことの多くが実は間違いで、実際には違うというもの。
その真実を知っている者はごく僅かしかいないというものです。
こうして、2ch-5chにて投稿を続けてきて、なんともう早10年となった。
これまで何度も私に対する無知な者からの誤解として、
「おまえは神智学の権威付けのために仏教(ブッダ)を利用してるのだろう!」というものがありました。
神智学徒が権威利用を目的に仏教にも手を出しているというものですが、
しかし、事実はその真逆なのであって、元々、一番最初に出会い、そして、学修してきたものが仏教なのでした。
そこで分かったことというのは、本来の正しい仏教を指導しているところは皆無であるということ。
そして、それまで仏教側から一方的に与えられてきた偏見の目を捨てて、自分自身で知ろうとしたものがヒンドゥーなのでした。
私は自分の経験上、クリシュナの教え『バガヴァッド・ギーター』、シャンカラ著『ウパデーシャ・サーハスリー』、
ヨガナンダ著『あるヨギの自叙伝』、ラーマクリシュナ・ミッションの書籍、
そして、ラマナ・マハルシの教えを学ばない者は“ヒンドゥーを知らない”と見ています。

それから、また別の顔としては、
現在はあまり精力的に活動していないけれども、地震予知における宏観現象の研究についても長い。
今も登録だけはしているが、以前は「日本地震学会」のメーリングリストにて東大地震研の学者たちとも議論を戦わしたりしてきた...。
彼らの思考は硬直化していて柔軟な発想に掛けており、いつも常識に条件付けられている。
彼らが予知を成功できないのは、その方法が間違っているからに過ぎない。