ブラフマン(梵)が海ならば、アートマン(我)はうず潮
ブラフマン(梵)が大気ならば、アートマン(我)は台風や竜巻

単なる物理現象であればそのうち消えて無くなるものだけど、ブラフマン自体が意識体であるので、
アートマン自体も意思を持ち、存在へのこだわりを持ってしまいなかなか消えない。
一度の生では満足できず、魂の入れ物を探して輪廻する。