>>655
倉敷という町の大原美術館の近くで生まれて育ったから、美術館やギャラリーや博物館は、ごく当たり前に在ったんよね。

絵画や彫像はもちろんソレ自体も素晴らしいけど・・・
展示のライティングとか、展示空間とか、見る観賞者と見られる美術品の距離や関係がナントナク好きだったかな。

「撮ること」「カメラ」には、まったく関心がなかったけど、
友人の女の子に「写真撮ってくんない?」と、ファミリー向けのコンパクトカメラを渡されて、
気がついたらフジの680やライティング機材に埋もれてたり、海外にいたり、そんなだった。