我輩がおねーちゃんをなめなめすれと、
おねーちゃんは歓喜の声を上げて喜ぶのお^^

しかし、鬼ちゃんがなめなめするとおねーちゃんは、
「このど助平野郎!」って
嫌がって怒るじゃろう。

ところがじゃよ、そこには「なめなめ」という行為があるだけなのに、
おねーちゃんが、喜んだり怒ったりするのじゃのお^^

我輩も鬼ちゃんも、おねーちゃんも本当は幻じゃのお、
おねーちゃんが、気持ちええと思ったり怒ったりしたのは

そうそう、海の泡のように現れては消えるを繰り返す
思考や感情、自我であるのじゃよ^^これも幻じゃのお^^