0765いさな
2018/07/23(月) 14:14:58.31ID:XcE5py8N幼児に聖書だけというのは、意味が分かりません。
聖書に幼児の一日の生活の話はありませんよね。
キリスト教精神に基づく、仏教精神に基づくと言うのは、
幼児だけでなく教育で伝統としてありますよ。
しかし、幼児はテキストを開くのでなく、
環境が、人格形成の基礎に直接的な働きかけを
受けるのです。
幼児は難しい事は分かりませんが、心身で環境を
吸収しますから、
教育の中でも特に近年、幼児教育がとても大事であることが
注目されてきたのは、世界子供人権宣言などにみらますように、
日の当たらなかった女や子供に対する
人権が戦後ようやく見直されるという全体の機運もあります。
それと、ヤマギシ会というのは宗教組織でしょうか。
聞いたことはありますが、内容は知りません。
それと、ヤマギシ会とおそらく大きく違うところは、
大学で紹介されているところです。
精神分析学や発達心理学に基づく、
科学的ともいえる裏付けや実証データーがなければ、
安易に教育学部を通過できるものではありませんから、
シュタイナー幼児教育は、
宗教として教える分野に入っていません。
その辺の理解が乏しいような気がいたします。
仏教系の伝統校の教育学部幼児教育学科でも
シュタイナーの幼児教育などは、普通に紹介されています。
そこの幼稚園もキリスト教ですから、慈しみの
幼児を育む、庭や遊具、おもちゃ、食事、
大人のおおらかで一つ一つに丁寧なあり方など、
少しでも、短いけれども濃い幼児期が
健やかであるように、仕事をされているのです。