仏教派でキリスト教は独善的で古いし嫌いでした
特に唯一絶対の神という考えと覚えのない原罪を架せられることへの嫌悪によります
が、色々あってイエス・キリストこそ人間の信仰にたる神なのではないかと次の心変わりで思い至りました

・(唯一絶対の神について)そもそも人々を必ず救済するというからにはそれは絶対であり唯一でなければ人間による自助救済と変わらない
自らを絶対でありを唯一と言い切ることはそれなりの何かを明確に背負っているからこその明言なはずだ
・(原罪について)どんなに綺麗事やポジティブなことを言っても現実問題人生は苦に満ちているし私自身も闇と淫に満ち満ちている
それを自然なことと言ってもいいが、そう言った瞬間にもう完成してしまったこれ以上救いようがない存在になってしまう
原罪を認めることは赦されるは可能性を認めることだし今このときに光の世界にいないこと、神との隔たりがあることの理由を自分に引き受けることができるから

今は、聖書を読むことから始めています
マタイ、ルカの福音書と、ローマ人への手紙を読み終わりました

良ければ次に読むべき章など理由や魅力も添えて教えてください。旧約でもオッケーです