さて、最初の話に戻ろうか。(笑)

>>58の続きだ。
日本古来の「魂」という物語では、
死後に森や山や海にあるとされる世界に行き、そこから一族の子孫を見守るとされた。
ニライカナイや鎮守の森などです。
古事記や日本書紀では大和朝廷の氏神である天津神々がメインなので、十代までは皇居内で祀ったそうだが、現在だとお伊勢さんですな。
そこでウブスナガミという一柱になる訳だ。
まぁ、実際の信仰がどうだったかは判らんが、(笑)
日本人なら感覚的に納得するはずだ。
こうした信仰は民族宗教の恐らくはスタンダードタイプであり、北米のネイティブアメリカンや南米のインディオ、アフリカの諸民族まで俺が聞いた範囲ではそうだった。
従って、これが宗教本来の型であり、「魂」の本来の形だと言える。

(^。^)即ち、人類の大脳が導き出す至極自然な感覚では、生まれ変わる一個人の本質である不変の魂、なんてのは出て来ない、って事よ。(笑)

まだまだ続きが有るが、どうせまたあの阿呆どもが邪魔しにくるから一段落するまでお預けだ。(笑)