>>97
神通力(自在力)
四神足
観神足
般若の智慧と慈悲をもって
(仮設としての)思惟を観照する
(プルシャが → (仮設としての)縁起している世界を観照する)

円成実性の世界から → (仮設としての)依他起性している世界を観照する
(円成実性を見ずして依他起性を見ることはできない)

そして、その結果として

スッタニパータ 21
わが筏はすでに組まれて、よくつくられていたが
激流を克服して
すでに渡りおわり、彼岸に到着している

((仮設としての)縁起している世界を手放して超えているのなら)
もはや筏の必要はない
神よ、もしも雨を降らそうと望むなら、雨を降らせよ
  _  _  _

道元 普勧坐禅儀
((仮設としての)縁起している世界を手放して超えているのなら)
(仏法というものが円満に全てのものにゆきわたっているのなら)
修行したり、悟り証したりすることもない
  _  _  _

しかし、実際のところは
(仮設としての)有覆無記があるでしょ?