>>696
> (私もバラモンたちとまったく同一のことを説いたとはいってない)
つまり、今、貴方が説いていることは、
歴史上誰一人として説いたことのない、人類史上初の思想だということです。

> 実際、ゴータマに集った弟子たちというのは彼らバラモンたちでした。
そう。
だからこそ、そのような彼らが、 なぜ、
「これまで自分たちが希求してきた真理(『アートマン、真我』)こそを、ゴータマは説いている」
という長老偈(テーラガーター)になっていないのか?
なぜ、(ゴータマ自身は、貴方や他の人が言うように、本当のことを口にしなかったとしても)
弟子達までもが、永きに亘って、そのことを秘密にし続けねばならなかったのでしょう?
教えを秘匿することは、ゴータマが最も嫌ったことであった筈なのに。

> 間違っているバラモンたちを指して、「それらはアートマンではない。アートマンでないものをアートマンと見なすなかれ
> (アートマンであるものこそアートマンとして見よ!)」という非我を説いていたゴータマに人が集った。
のであるならば、尚更、弟子たちは、ゴータマこそが、自分たちが求めていたものを説いた方だ、
と、尊崇し、人々に知らしめる責務を感じるであろうに。


> インド仏教史の略図でも書かなきゃダメなのか?
てめぇより、はるかに理解してる自負はあるよw